【バスケ徳島ガンバロウズ】三重に88-72、岩松の3&Dとドーソン復活の3Pで連敗を止めた(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】三重に88-72、岩松の3&Dとドーソン復活の3Pで連敗を止めた(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

香川で連敗した翌週は三重への遠征。ドーソンの外が入らないときの対策はあるのか、コンゴローは覚醒するのか、そして前節に鋭いドリブルで切り込んできた三重の新本を潰せるのか。2026年1月31日、第18節のヴィアティン三重戦GAME1です。

試合情報

日付2026年1月31日(土)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第18節 GAME1
結果ヴィアティン三重 72-88 徳島ガンバロウズ
クォータースコア19-20 / 14-14 / 15-19 / 24-35
この勝利で25勝6敗

結論: 88-72!3&Dの真髄を見た

3Qまで5点差の競り合いを、4Qに35点で吹き飛ばしました。連敗を止めたのは、岩松永太郎の守備と3P。オフェンスチャージングを奪い、スティールから速攻を生み、3Pで突き放す。3&Dの真髄です。そして長い3Pの不調から解放されたドーソン。こういうガンバロウズを見たかった。

【バスケ徳島ガンバロウズ】三重に88-72、岩松の3&Dとドーソン復活の3Pで連敗を止めた(2025-26観戦記) 試合の流れ

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: 速攻を許した入りを、岩松が立て直す(20-19)

スターターは青山晃也、テイブリオン・ドーソン、ルーズベルト・アダムス、ライアン・ローガン、ハンター・コート。青山の速攻レイアップで先制し、予想どおりグイグイ切り込みます。アダムスは果敢に3Pを放って決めていき、青山は三重のダモンテ・ドッドの体当たりにもビビらず立ちはだかる男気の守備。ただリズムが悪く、速攻を許して残り5分13秒に15-8とされてタイムアウトです。シュートは打てているのに入らない。それ以上に速攻を許すのはいただけません。

タイムアウト後はパスワークが良くなりました。珍しく綱井勇介のドライブアタックに合わせるコンゴロー、綱井と岩松のラインで裏取りができてインサイドの隙をめっちゃ突いています。そして守備職人の岩松がオフェンスチャージングを獲得し、勢いそのまま3Pも決めて流れを持ってきました。三重のゴール下は守備がやや緩く、コンゴロー活躍のチャンス。20-19で1Q終了です。

このQの注目選手

  • 岩松永太郎: オフェンスチャージングを奪い、勢いそのままに3P
  • 青山晃也: 速攻レイアップの先制点と、体当たりにも引かない男気の守備

2Q: 新本のドライブに崩されるも、青山の冷静な3P(34-33)

三重の新本風河が2Qからドライブアタックを仕掛け、うまい具合に崩されました。ドッドのフリースロー成功率も高く、相手ながら理想のセンターすぎます。徳島は日本人主体の編成でいろいろ試し、鶴田美勇士にセンターの経験を積ませる意図も見えましたが、塚本雄貴のファールの多さが気になる時間帯でした。

3Pが入らない状態が続く中、青山が冷静に3Pを決めます。要所でしっかり決めるのが素晴らしい。三重のゾーンは中に入ってもあまり寄ってこない不気味な守備で、攻撃は新本のアタックにドッドが合わせるワンパターンながら、これが徳島には当たっていました。青山はタイトな守備で新本に張り付き、泥臭いところで生きます。残り3分20秒で1点ビハインド。香川戦から得点が少ないのは意図したものかと思うほど大人しい展開でしたが、ドーソンがタフな逆転シュートで復活の兆し。オールコートプレスで離しにかかり、コンゴローの機動力にびっくりしたところで、アダムスが完璧なパスワークから完璧な0度3P。それでも離しきれず、34-33で前半終了。オフェンスリバウンドが取れず、新本起点のドライブに対応できていない前半でした。

このQの注目選手

  • 青山晃也: 3Pが入らない中で冷静に沈めた要所の3Pと、新本に張り付く守備
  • デイビッド・コンゴロー: びっくりするほどの機動力

3Q: スティール職人と、ゴール下の怪獣(53-48)

中が緩い三重の守備を攻めきれない感じが続き、三重の3Pが勢いづいてきたところで、ドーソンの3Pはまだ不発。やっときたー!ステップバックからのお家芸!勢いに乗りたかったところでコンゴローのトラベリングはありましたが、相変わらずとんでもないクイックシュートの森山修斗も3Pを決めて火種は溜まりました。残り4分50秒、44-42で一気に逆転へ。

コンゴローがセンターとして頭角を現しました。ゴール下で押し込んでシュート、ドッド相手によくやった。そしてこの日の岩松はスティール職人です。パスカット、スティールで逆転に結びつける速攻を生み出し、残り2分04秒。止まらない岩松の3Pで5点リード!完璧な3&Dのプレイヤー。ルーズボールにも120%食らいつき、相手の反撃を初手で潰します。53-48で最終Qへ。

このQの注目選手

  • 岩松永太郎: パスカットとスティールで速攻を量産し、3Pで5点リード
  • デイビッド・コンゴロー: ドッド相手にゴール下で押し込んだ怪獣ぶり

4Q: ドーソン無双、35得点で快勝(88-72)

塚本の3Pで始まる好スタート。ドーソンと鶴田を同時に出したのがドーソン復活のきっかけになるか、と思った矢先にドーソンがスパッと3P。さらにドライブで引きつけてファール獲得、ローガンもステップバック3Pで残り8分35秒に一気に12点差。こういうガンバロウズを見たかった!感動したのは、体を張って三重のデイビッド・ドブラスのシュートを防いだ鶴田が速攻を走り、塚本が最後のアシストに選んだのがその鶴田だった場面。めっちゃいい。

三重の3Pが当たり出して6点差に縮められ、徳島がタイムアウト。塚本の連続得点で離しにかかるも新本が3Pで食らいつき、残り4分45秒でシーソーゲームの様相。それでも塚本と鶴田のラインが機能し、日本人対決なら鶴田は負けません。ゴール下で勝負して2ショット。三重は交代の少ない外国籍2人にスタミナ切れが見え、リバウンドはアダムスが完全に支配。残り2分38秒、トドメを刺す3Pを打つのはやはりドーソン。これを待っていた。新本を厳しくチェックしてからの速攻、止まらないドーソンの無双モード、交代したてで3Pを決める森山ニキ。最後まで手を緩めない青山、綱井の2Pで締めて88-72、快勝です。

このQの注目選手

  • テイブリオン・ドーソン: 長い不調から解放された3P、ドライブでのファール獲得、トドメの3P
  • 鶴田美勇士: ドブラスのシュートを体で防いでから速攻を走り、塚本のパスを受けた

今日のヒーロー: 岩松永太郎

1Qのチャージング奪取と3P、3Qのパスカット、スティール、3P、そしてルーズボールへの120%。守って、走って、決める。3&Dの真髄をこの日の岩松に見ました。ドーソン復活の1戦でもありますが、ヒーローは岩松です。

数字ひとつ: 4Qの35得点

3Qまでは1点差、1点差、5点差の競り合い。それが4Qは35-24。ドーソンの3P、塚本と鶴田のライン、アダムスのリバウンド支配が全部噛み合った10分でした。反面、新本にやられすぎた前半は翌日への課題として残ります。

この試合のメンバーの、いま

この日のヒーロー、岩松永太郎はこの季限りで現役を引退しました。3&Dの真髄を見せたこの試合は、その意味でも残しておきたい記録です。復活したドーソン、青山、塚本、鶴田、綱井、森山は2026-27シーズンも徳島に残っています。ゴール下の怪獣コンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ、アダムスはライジングゼファーフクオカへ。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。

みんなに聞きたい

ドーソンの3Pがやっと決まった瞬間、あなたは何と叫びましたか。岩松の3&D、この日が一番だったと思う方はコメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

【バスケ徳島ガンバロウズ】三重に88-72、岩松の3&Dとドーソン復活の3Pで連敗を止めた(2025-26観戦記)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
0 0 投票
評価する
メールを登録する
注目
0 件のコメント
最も古い
最新 高評価