【バスケ徳島ガンバロウズ】香川に59-68、外が入らない日の苦しさと踏ん張ったコンゴロー(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】香川に59-68、外が入らない日の苦しさと踏ん張ったコンゴロー(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

高松での2日目。前日は61-59の惜敗で、前半の異常なシュート率の悪さをどう調整するかがテーマでした。あえて外を封印した戦略が裏目に出たようにも見えただけに、采配に期待して見た2026年1月25日、第17節GAME2です。アウェーでも徳島から来たブースターが半分近くいて、会場は熱気に包まれていました。

試合情報

日付2026年1月25日(日)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第17節 GAME2
会場高松市総合体育館
結果香川ファイブアローズ 68-59 徳島ガンバロウズ
クォータースコア18-22 / 22-10 / 18-21 / 10-6
入場者数2,367名

結論: 59-68。苦しい中、最後までよく頑張った

1Qはアダムス祭りで4点リード。しかし2Qは10点、4Qは6点しか取れませんでした。外が入らない日の決め手がない。それがこの2連戦で突きつけられた課題です。守備は効いていたのに、ポスト主体で攻める香川の地力に押し切られての連敗。それでもラフな当たりに負けなかったコンゴローと、止まった得点を何度も切り開いたローガンの姿は記録しておきたい試合です。

【バスケ徳島ガンバロウズ】香川に59-68、外が入らない日の苦しさと踏ん張ったコンゴロー(2025-26観戦記) 試合の流れ

1Q: アダムス祭りで4点リード(22-18)

スターターはライアン・ローガン、ルーズベルト・アダムス、テイブリオン・ドーソン、青山晃也、ハンター・コート。アダムス祭りで7点を叩き出し、ドーソンも2Pを決めにいき、青山は速攻で突撃する元気さ。森山修斗も0度の3Pを沈めるなど、前日以上にシュートに積極的で、守備も強度高く攻めていました。

香川はビッグマン2人がゴール下でロールターンからシュートを決める、前日にはなかったムーブで返してきます。ローガンがバックビハインドの超おしゃれなパスでコンゴローに合わせるいいプレーもあり、22-18で1Q終了。塚本雄貴がはしゃぎすぎてオフボールファールを2連発してしまったのだけは、いただけませんでした。

このQの注目選手

  • ルーズベルト・アダムス: 序盤から絶好調、1Qだけで7得点のアダムス祭り
  • ライアン・ローガン: コンゴローに合わせたバックビハインドのおしゃれなパス

2Q: 10得点。前日の前半が繰り返される(32-40)

ローガンの3Pで始まったものの、香川に勢いが増してきました。香川のカロンジ磯山パトリックがコンゴローにオフボールでぶつかりにいき、かなり一触即発の空気。得点は停滞し、ゴール下へのパスが通らない、ミドルの成功率が悪い、そして香川にはうまくパスを回されて外から狙われる。オフェンスリバウンドも取れず、前日の前半がそのまま繰り返される苦しい展開でした。

均衡を破ったのはローガンのミドル。塚本がスティールでターンオーバーのお返しをして流れを掴みかけましたが、ローガンの3Pは外れます。入っていれば確実に流れは来ていただけに苦しい。最後はドーソンがゴール下を決めて何とか1桁差、32-40で前半終了です。それにしても香川のパスは上手い。ゴール下の魔術師かと思うほどでした。

このQの注目選手

  • ライアン・ローガン: 得点が止まった場面を切り開いたミドル
  • 塚本雄貴: ターンオーバーのお返しのスティール

3Q: ローガンとアダムスが必死に食らいつく(53-58)

後半も得点が止まりましたが、均衡を破ったのはまたローガン。しれっとゴール下を決めると、そこからオールコートの守備で得点を返していきます。ここが攻めどき。ローガンは3Pも決めて、この日のリードマンでした。香川は後半に3Pを外しがちな状態でも、決めるべきところで決めてくる熟練度があり、簡単には離れません。

コンゴローがファールの後に膝を痛めたそぶりを見せてヒヤヒヤしましたが、大丈夫な様子で一安心。ラフな当たりを受け続けながらも戦い抜きました。ローガンに続いてアダムスも3Pを決め、53-58の5点差で最終Qへ。

このQの注目選手

  • ライアン・ローガン: 均衡を破るゴール下と3P。この日のリードマン
  • ルーズベルト・アダムス: 5点差に詰める3P

4Q: 6得点。外が入らない日の惜敗(59-68)

アダムスが3Pでバスケットカウントを得るも、フリースローは入らず。鶴田美勇士の3P戦略が決まって2本中1本を沈めるサプライズはありましたが、徳島の外からのシュートはリングに嫌われ続けます。ノンシューターにも打たせる流れになりましたが、今ひとつ。果敢にゴール下を攻める香川の勢いに押され気味で、流れが掴めません。

守備は効いていました。ただシュートが入らない。終盤はドーソンに託しましたが、この日は全くの不発でエースの意地を見せられず。ポスト主体で攻める香川の地力の強さに、59-68で惜敗です。

このQの注目選手

  • 鶴田美勇士: 3P戦略に応えて沈めた、まさかの3P
  • ルーズベルト・アダムス: 3Pでのバスケットカウント獲得

今日のヒーロー: デイビッド・コンゴロー

オフボールでぶつかられ、ファールの後には膝を痛めたそぶりも見せ、それでも最後までゴール下で戦い抜きました。得点で試合を動かした日ではありません。それでもラフなプレーに負けずによく頑張った選手として、この日はコンゴローを挙げたい。苦しい中、最後までよく頑張った試合でした。

この2連戦の課題: 3Pが入らない日の決め手

2Qに10点、4Qに6点。前日は前半25点。3P主体のチームが3Pを封じられたとき、どこで点を取るのか。ポスト主体で押し切ってきた香川との差はそこにありました。3Pが入らない時の決め手が欲しい。それか、絶対に外さないシューターが。首位攻防の2連戦で見えた、はっきりした宿題です。

この試合のメンバーの、いま

この日のヒーロー、コンゴローは2026年5月に自由交渉選手リストへ公示され、8月21日時点で行き先は未発表です。リードマンだったローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ、アダムス祭りのアダムスはライジングゼファーフクオカへ移りました。3Pを沈めた鶴田は2026-27シーズンも徳島に残り、ドーソン、青山、森山、塚本、綱井も残留しています。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。

みんなに聞きたい

高松まで遠征したブースターの方はいますか。外が入らない日、あなたならどう攻めますか。コメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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