【バスケ徳島ガンバロウズ】東京Uに74-59で連勝、ローガン復活の3Pが刺さった一戦(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】東京Uに74-59で連勝、ローガン復活の3Pが刺さった一戦(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

昨季の観戦メモをもとに、2025-26シーズンのガンバロウズを1試合ずつ記録していきます。今回は2025年10月28日、第5節の東京ユナイテッドBC戦GAME2です。前日のGAME1は75-63で勝利していました。

試合情報

日付2025年10月28日(火)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第5節 GAME2
会場有明アリーナ(サブ)
結果東京ユナイテッドBC 59-74 徳島ガンバロウズ
クォータースコア26-18 / 8-16 / 19-23 / 6-17

結論: 74-59!ビハインドをひっくり返し、ローガンが帰ってきた

1Qで8点のビハインド。前日とは打って変わって苦しい入り方でしたが、そこから追いつき、逆転し、最後は15点差。連勝で第5節を締めくくりました。この日いちばん嬉しかったのは、不調に苦しんでいたライアン・ローガンが3Pを決め始めたこと。復活の狼煙が上がった一戦です。

東京U戦GAME2 試合の流れ(クォーター別スコアと転換点)

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: 東京Uのリバウンドと裏取りに苦しむ(18-26)

立ち上がり、東京Uのリース・ヴァーグに3Pを2本続けて沈められます。しかしこちらも安定のドーソンが、わずか5分で1人11点を稼いで食らいつきました。

苦しかったのは守備です。前日、徳島がやっていたような裏取りを今度はこちらがやられてしまう。東京Uはリバウンドへの意識も強く、アグレッシブなディフェンスに攻撃も詰まりがちでした。それでも空いたところをパスで繋ぎ、残り1分10秒あたりからは東京Uの川島蓮がスティールと3Pでチームに勢いをつけてきます。あのスティールは本当に上手い。最後はルーズベルト・アダムスが飛び込んでのゴール下で2Qへ繋ぎ、18-26で1Qを終えました。

このQの注目選手

  • テイブリオン・ドーソン: 5分で11点を稼ぐ安定の1対1
  • ルーズベルト・アダムス: 飛び込んでのゴール下で2Qへ繋いだ

2Q: 塚本とローガンで追いつき、同点で折り返す(34-34)

2Qは塚本雄貴とハンター・コートのダブルガードでスタート。この日はチーム全体の3Pタッチが悪く、リングに嫌われるシュートが続いていました。そこにようやく来たのがローガンの3P。トップのフリーをしっかり決め切ります。

松本礼太がドリブルでディフェンスを集めてペイントエリアから外へのパスワークがいい流れを生み始めました。塚本と東京Uのストックマンはお互いにガチガチのマッチアップ。綱井勇介と塚本のダブルガードでは塚本がドリブル役として切り込み、そのスピードで何度も守備を破ります。綱井のごっつぁんです2Pが2連続で決まったのには笑いました。美味しすぎるだろ。

残り5分38秒、ついに30-30の同点。ここから引き離したい。残り4分59秒にはドーソンの芸術的なヘジテーション、アンクルブレイク一歩手前のあれは何度でも見返したいお手本のようなプレーでした。東京Uはドーソンにダブルチームを仕掛け、3人目がパスカットを狙う攻撃的な守備で応戦。ファールを厭わないハードな当たりでチームファールは5に達します。それでもドーソンはストックマンを翻弄し、バスケットカウントで逆転。34-34、同点で前半を終えました。ハードな守備にどう対抗するか、リバウンドをどうカバーするか。ピックを使おうとするとスティールを狙われるので、別の攻め方が要る。そんな後半の入り方でした。

このQの注目選手

  • 綱井勇介: ごっつぁんの2Pを2連続
  • テイブリオン・ドーソン: 芸術的なヘジテーション。ストックマンを翻弄しバスケットカウントで逆転

3Q: 綱井のサイドスローからアリウープ、逆転へ(57-53)

後半はビッグラインナップです。アダムス、ドーソン、綱井、クリス・マクラフリン、青山晃也。ターンオーバーからのヒヤヒヤする場面もありましたが、残り6分40秒、綱井のうますぎるサイドスローからマクラフリンへのアリウープ!あれがダンクだったら100点満点でした。

ドーソンが攻め気のプレーでファールを誘い、彼に2人がつけばアダムスが空く。その流れから3Pが2本続きます。青山もいいところで待ち構えて3P。ローガンは左サイドのコーナー3Pを決め、青山に続く2連続でコーナーから射抜きました。締めはドーソンのドライブから中と外を作る、残り2秒の見事な形。

東京Uも川島がドライブで守備を崩し、バンクショットの職人ぶりを見せてきます。こちらはフリースローが入らない時間帯が続き、ハック・ア・ガンバロウズとでも呼びたい展開(フリースローが苦手なシャキール・オニールへの対策でファウルしてフリースローを打たせる戦略のやつ)。それでもローガンが好調な3Pで、決めてほしいところをきっちり決めてくれました。57-53、4点リードで最終Qへ。

このQの注目選手

  • 綱井勇介: サイドスローからマクラフリンへのアリウープ
  • 青山晃也: 好位置で待ち構えた3P

4Q: ローガン連続3Pと森山のスティールで突き放す(74-59)

コートと塚本のラインが機能します。コートのポストから塚本の3P。リバウンドには苦しみながらも着実に加点し、残り7分45秒には不調から復活したローガンの連続3Pで10点差!逃げ切れ!

東京Uがバタバタし始めた一方、こちらもファウルゲームで微妙にフリースローが入りません。それでも森山修斗の読みが冴えました。相手にとって一番嫌な場面でのスティール、しかもリバウンドも取る。謎のファールで流れが変わりそうなところでは青山のシュートブロックから速攻!よく止めた!

ゾーンでダブルチーム状態になったときにアダムスがポストへ飛び込む形も効いていて、スペースが空けばドーソンにボールを持たせるだけで止められません。残り2分09秒、東京Uのファウルゲームで川島が退場。チームの柱が抜けたのは大きく、続いてストックマンも退場。それだけ激しい守備をしてきた証でもありました。最後まで気を抜かずに逃げ切って74-59、連勝です!

このQの注目選手

  • ライアン・ローガン: 復活の連続3Pで10点差
  • 森山修斗: 相手が嫌がる場面でのスティールとリバウンド

今日のヒーロー: ライアン・ローガン

2Qのトップからの1本で流れを引き寄せ、3Qはコーナー3P、そして4Qの連続3Pで試合を決めました。前日は自信のなさが見えるプレーが続いていただけに、この復活は本当に大きい。後半で逆転できたのも素晴らしいですが、ローガンが戻ってきたことがこの2連戦の一番の収穫でした。

数字ひとつ: 4Qの6-17

公式記録の4Qスコアは東京U 6点に対して徳島17点。この11点差が、そのまま最終スコアの15点差を作りました。前日のGAME1では4Qに追い上げを許していただけに、最後の10分を守り切れたことにチームの手応えを感じます。ハードな守備にどう対抗するかという前半の宿題に、後半で答えを出した試合でした。

この2連戦のメンバーの、いま

この日復活したローガンは、2026-27シーズンからB.NEXTのウォルガ湘南でプレーします。カテゴリーは変わりますが、あの3Pをまた日本のコートで見られるのは嬉しい話です。連続3Pを支えたドーソン、綱井、森山、青山は今季も徳島に残りました。アダムスは福岡、マクラフリンは香港へ。去った9人の現在地をまとめた記事に9人分の行き先をまとめています。

みんなに聞きたい

この試合を見ていた方はいますか。ローガンの復活を告げる3P、覚えていますか。あなたのこの日のMVPはローガンでしたか、それともドーソンでしたか。コメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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