この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
岐阜遠征の2日目。前日は38点差の大勝でしたが、この日はまるで別の試合になりました。コンゴローの覚醒に期待して見た2026年3月15日、第24節GAME2です。
試合情報
| 日付 | 2026年3月15日(日) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第24節 GAME2 |
| 会場 | OKBぎふ清流アリーナ |
| 結果 | 岐阜スゥープス 74-79 徳島ガンバロウズ |
| クォータースコア | 20-27 / 16-17 / 26-12 / 12-23 |
| この勝利で | 3連勝 |
結論: 79-74!接戦を制してくれてありがとう
開始5分で19点のハイペースで入りながら、3Qにファウルがかさんで12点しか取れず逆転を許す。前日38点差で勝った相手に2点ビハインドで最終Qを迎える展開でした。そこからドーソンが逆転の3P、鶴田とのピックで畳みかけ、フリースロー2本で締めて79-74。ドーソン40点の獅子奮迅で制した接戦です。ファウルトラブルだけは勘弁してほしい。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
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— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年3月15日
試合開始まであと30分!
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(投票締切 13:55)#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/9HwlXvXNmD
1Q: 開始5分で19点(27-20)
スターターはルーズベルト・アダムス、塚本雄貴、テイブリオン・ドーソン、デイビッド・コンゴロー、青山晃也。岐阜のダニエル・フォトゥにインサイドの侵入を許してサクッと先制されましたが、つかもっちゃんの3Pで取り返してスタート。ドーソンも3Pで続き、前日からシュートの調子は良さそうです。青山はゴリゴリのポストプレーで押し込む強気の姿勢でバスケットカウント。体格が同程度なら青山を止められない説はあります。残り5分49秒、青山のピックからのアタックに外で構えたドーソンへ完璧なアシストで3P。守備を引き寄せた青山とドーソンの連携が熱い。
今日のドーソンは3Pが止まらない感があり、開始5分で19点のハイペースな徳島バスケです。ハンター・コートのナイスカットイン、森山修斗はエンドボールを普通にカットし、ローガンのペイントショットで追い打ち。11-23です。ローガンのキラーパスが上手すぎる。アウトサイドで受け取り、ゴール下で空いた鶴田へ高速パス、見事に決めました。基本的には優勢でしたが、前日ほどの余裕はなく岐阜が追いかけてきて27-20。
🏀|3/15 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年3月15日
-1Q終了-
岐阜 20-27 徳島#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/5hZqQvqyn1
このQの注目選手
- 青山晃也: ゴリゴリのポストでバスケットカウント、ピックからのアタックでドーソンの3Pを演出
- ライアン・ローガン: ゴール下の鶴田へ通した高速のキラーパス
2Q: ドーソンドライブ、略してDD(44-36)
1分半の沈黙を破ったのはドーソンの3P。スルッと入りました。この日の綱井勇介は攻撃的にアグレッシブで、珍しくドリブルアタックを仕掛けたり、積極的にスティールを狙ったり。コートはドーソンの独壇場になっていきます。ドーソンのドライブに岐阜は全く対応できず、全て抜き去られていく。残り6分44秒に岐阜がたまらずタイムアウトです。
直前にブロッキングファウルを取られたアダムスが、フォトゥとオフボールでもバチバチ。激しいコンタクトの中でアダムスが3Pを沈め、3点プレーには3Pで返す激アツの展開。ドーソンはマジで止まらず、フォトゥのチェックがあっても3Pを普通に決めてしまう。残り3分05秒、鶴田のファウルかと思われた場面はオフボールで相手のオフェンスファウルで救われました。岐阜のパスワークにきれいに3Pを決められ、プレストンのポストから中に寄せて外に出すパスを繋がれて完全にフリーでやられ、残り1分40秒に徳島タイムアウト。ラストプレーは森山のドリブルアタックからローガンへのアシスト。パスセンスというより、ボールのホールドが上手い。44-36で前半終了。
🏀|3/15 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年3月15日
-2Q終了-
岐阜 36-44徳島#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/abwRoBpjvI
このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: ドライブで全て抜き去り、チェックがあっても3P。ドーソンドライブ、略してDD
- ルーズベルト・アダムス: フォトゥとの激しいコンタクトの中で沈めた3P
3Q: ファウルがかさみ、逆転される(56-62)
押され気味の流れからアダムスが3Pでファウルを獲得して3ショット。ところが香川戦の悪夢のように3本とも外れ、リバウンド獲得からドーソンの3Pで尻拭い。アダムスは焦ったのか、3Pの早打ちを外した直後にファウル。少し感情が荒れていたかもしれません。後半になってファウルがかさむのはなぜなのか。流れが悪くなり、インサイドを攻められて同点に追いつかれます。それでもドーソンが取り返す。ポストでやられたらポストでやり返す。
しかし岐阜の髙木涼に連続3Pを決められ、ドリブルアタックで同点、さらに田中昌寛の3Pで逆転。残り4分04秒、髙木に流れを作られて徳島タイムアウト。帰ってきたコンゴローの動きは良く、めっちゃ動く。ここで決めてほしいときに3Pを決める森山ニキは流石すぎる、逆転弾!ただその後の速攻レイアップを森山、アダムスと連続で失敗。こちら側のリングには呪いでもあるのでしょうか。コンゴローのファウルは4つで後がなくなり、バスケットカウントを与えて逆転され、このQは12-26。56-62で最終Qへ。
🏀|3/15 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年3月15日
-3Q終了-
岐阜 62-56 徳島#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/bQZY5oIyQ5
このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: ロースコアでも孤軍奮闘。ポストでやられたらポストでやり返した
- 森山修斗: 決めてほしいときに決めた再逆転の3P
4Q: 逆転の3P、DTピック、フリースロー2本(79-74)
手堅くインサイドで得点するドーソンでスタート。つかもっちゃんは2分で3回、3分で4回目のファウルと苦しみ、コンゴローもファウルを恐れて消極的な守備になってしまいます。岐阜のジャイルズに豪快なダンクを見せられましたが、速攻に対して青山のブロックが炸裂。流れは持っていかせない。残り6分32秒、スティールから反撃の流れでドーソンが痛恨のキャッチミス。それでも残り5分、名誉挽回のドーソン3Pで1点差に迫ります。鶴田美勇士のタフな守備でプレストンの得点を防ぎ、ここから反撃。24秒をフルに使ったシュートが外れてもプレストンのファンブルで徳島ボール。ローガンの芸術的なシュートフェイクで守備を飛ばして森山へパス、ドリブルアタックで完璧な得点。残り4分10秒、徳島に火がつきました。
点の取り合いのシーソーゲーム。チームファウル5が響きそうな残り2分47秒、ドーソンがこの場面で3Pを決めて逆転!流れは岐阜には渡しません。鶴田がスクリーンからのリバウンドで繋ぎ、アダムスのティップインで4点差。さらに鶴田のスクリーンでドーソンの得点をアシスト。スタッツには残らない最高のプレーに、ドーソンも信頼の証のバンプで鶴田と喜びを分かち合いました。残り1分、4点差。アダムスのリバウンドが心強く、フリースローも1本決めて5点差。残り36秒に徳島タイムアウト、3点差をどう逃げ切るか。ドーソンの1対1に託し、シュートは外れましたが岐阜の3Pも外れて残り16秒。ファウルゲームを回避して、残り9秒のフリースロー2本をドーソンが沈めて締め。79-74!
🏀|3/15 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年3月15日
-試合終了-
岐阜 74-79徳島#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/uiZ2JEgW6S
このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: 1点差に迫る3P、逆転の3P、そして残り9秒のフリースロー2本
- 鶴田美勇士: プレストンを止める守備、リバウンドの繋ぎ、ドーソンとのピック。通称DTピック
今日のヒーロー: テイブリオン・ドーソン
40点。開始5分の連続3Pから、2Qの全てを抜き去るドライブ、3Qの孤軍奮闘、4Qの逆転3Pと締めのフリースロー2本まで。獅子奮迅という言葉がそのまま当てはまる一日でした。接戦を制してくれてありがとう。
数字ひとつ: 3Qの12-26
前半は44-36。3Qで12-26と逆転され、4Qで23-12と取り返しました。後半になるとファウルがかさむ癖と、こちら側のリングに嫌われた速攻の失敗が3Qの数字です。それでも4Qに23点を取れたのは、ドーソンの3Pと鶴田のスクリーン、アダムスのリバウンドという形があったから。ファウルトラブルになるのは勘弁してほしい、という願いは最後まで残りました。
この試合のメンバーの、いま
40点のドーソンは、2026-27シーズンも徳島のエースとしてB.ONEを戦います。DTピックの相棒だった鶴田、青山、森山、塚本、綱井も残留。アダムスはライジングゼファーフクオカへ、ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ移り、コンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表です。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。
みんなに聞きたい
ドーソンの40点、あなたはどの1本が一番痺れましたか。鶴田とのピックでバンプを交わした場面、覚えていますか。コメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









