【バスケ徳島ガンバロウズ】岐阜に91-53、アダムス復帰戦と4分30秒を0点に封じた守備(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】岐阜に91-53、アダムス復帰戦と4分30秒を0点に封じた守備(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

金沢戦を1勝1敗で終えた翌週は岐阜への遠征。アダムスの復帰戦で、リバウンドと得点に期待していました。インサイドの補強がないと考えると、コンゴローへの期待も高まります。2026年3月14日、第24節の岐阜スゥープス戦GAME1です。

試合情報

日付2026年3月14日(土)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第24節 GAME1
会場OKBぎふ清流アリーナ
結果岐阜スゥープス 53-91 徳島ガンバロウズ
クォータースコア4-19 / 22-29 / 15-21 / 12-22
この勝利で33勝10敗

結論: 91-53!守備が強化されて、0-14の入り

1Qの4分30秒を岐阜0点に封じ込め、0-14の入り。岐阜のシュートが可哀想なくらい入らなかったのは、それだけ徳島の守備が強化されたということでしょう。復帰戦のアダムスが3Pとリバウンドで存在感を見せ、ドーソンは前半17点、森山は3Qに連続3P。38点差の大勝は、見る側の集中力が切れるほどでした。

【バスケ徳島ガンバロウズ】岐阜に91-53、アダムス復帰戦と4分30秒を0点に封じた守備(2025-26観戦記) 試合の流れ

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: 4分30秒を0点に(19-4)

アダムスが最初の得点を3Pで沈め、さらにリバウンドも獲得して好調な滑り出し。岐阜も果敢に3Pを打ちにいきますが今ひとつで、塚本雄貴のアタックにうまく合わせたコンゴローが素敵でした。守備も良く、相手のビッグマンをしっかり抑えています。ドーソンがすごい。アウトサイドで相手をアンクルブレイクさせてからのバックステップ3P。守備はかなり機能して4分30秒を岐阜0点で完全に封じ込め、たまらず岐阜がタイムアウト。ローガンが髪を切って渋くなっていたのも余談です。

タイムアウト明けも岐阜はジャイルズのゴール下が外れるなど全体的にゴールに嫌われ、徳島はスポスポとリングイン。0-14です。岐阜のカメラワークは選手のズームインで臨場感があり、元岐阜の岩松もよく映していました。森山修斗もコーナー3Pを決めて点差を広げます。徳島のファウルが珍しく少ない、と思ったら残り2分36秒に鶴田美勇士の連続ファウルで黄色信号。そしていつもの悪いところ、フリースローが入らない。1Qは6本中1本でした。残り1分28秒には綱井勇介もコートイン。裏を取るロングパスで森山に合わせる形は要調整でしたが、19-4です。

このQの注目選手

  • ルーズベルト・アダムス: 復帰戦の最初の得点を3Pで沈め、リバウンドでも存在感
  • テイブリオン・ドーソン: アンクルブレイクからのバックステップ3P

2Q: 青山の猫パンチと、無慈悲なドーソン(48-26)

中務敏宏のコーナー3Pで始まり、相手ビッグマンにも直後にタフな守備。岐阜の山崎玲緒に2連続3Pを決められましたが、綱井が即座にカウンターの3P、ローガンも続けて3P。この日はアウトサイドが強い。ただ岐阜にも連続で3Pを許して一気に得点を重ねられ、起点になっている山崎をどう止めるかで残り7分41秒に徳島タイムアウト。つかもっちゃんのフローター、そして完璧な塚本とコンゴローのピック&ロール。これよこれ。

塚本のファウルがかさんだり、鶴田のゴール下が外れたりともったいない場面はありましたが、アダムスのリバウンドは心強い。そして青山晃也の流石のスティール。画面越しには猫パンチのように鋭いカットで、速攻でドーソンに繋げて3P。最高の連携で再び18点差。無慈悲なドーソンが帰ってきました。これでもかというくらい3Pを決める。岐阜の守備はアウトサイドがフリーになりがちでカバーもできず、ローガンもフリーになったら即座に3P。岐阜のフルコートの守備を綱井がパスで破り、ドーソンのドリブルアタックで2Qを最高の締め。48-26、ドーソンはこの時点で17点でした。

このQの注目選手

  • テイブリオン・ドーソン: これでもかと決める復活の連続3P。前半で17点
  • 青山晃也: 猫パンチのように鋭いスティールから速攻を演出

3Q: 失速をコンゴローの気迫が断ち切る(69-41)

アダムスの速攻で好スタート。ただ青山のタイムアウト明けのファウル、コンゴローの連続ファウルと、残り4分53秒にチームファウル5。後半の失速感が否めず、この時点で6点しか取れていませんでした。

そこでコンゴローが押しました。完璧なリバウンドから速攻のダンク!外しましたが、決まっていれば完全に流れを変えた一撃で、その気迫は伝わりました。ローガンが3Pを沈め、コートが速攻のレイアップで連続得点。なんだかんだで流れは変わり、岐阜がたまらずタイムアウト。森山ニキの速攻3Pは回転が美しく、何よりクイックで止めようがありません。古巣相手のコートのインサイドへのアタックもめっちゃ効いて、森山は連続3P。チェックが甘いとこうなる。3Q後半に爆発力が出て、69-41です。

このQの注目選手

  • デイビッド・コンゴロー: 完璧なリバウンドから速攻のダンクにいった気迫が失速を断ち切った
  • 森山修斗: 回転の美しいクイックな速攻3Pを連続で

4Q: 鶴田のダイブ、38点差(91-53)

マークミスからノーマークの岐阜のプレストンにゴール下への侵入を許し、そこからバタバタした展開。岐阜もバタバタしていて、互いに怪我だけはしないように。徳島の攻撃もバタつき、残り8分23秒に綱井がコントロールを取り戻します。ドーソンに岐阜のサンブ・アンドレのマッチアップは厳しく、経験値を積むための起用にも見えました。

そして鶴田がローガンのパスに合わせて飛び込み、レイアップからのワンショット。ついに来た3点プレーです。アダムスの3Pはフォームが変わったのか、きれいな2モーションでした。91-53、38点差の大勝でアウェー初日を飾りました。

このQの注目選手

  • 鶴田美勇士: ローガンのパスに飛び込んでの3点プレー
  • ルーズベルト・アダムス: きれいな2モーションの3P

今日のヒーロー: デイビッド・コンゴロー

1Qは塚本のアタックに合わせ、相手ビッグマンを抑え、3Qは失速しかけた流れをリバウンドからのダンクの気迫で断ち切りました。決まらなくても流れを変えたあのプレーが、この日の徳島の色でした。インサイドの補強がない中で、期待に応え続けている。

数字ひとつ: 1Qの4分30秒で0-14

岐阜のシュートが入らなかった、では済まされないほど守備が機能した4分30秒でした。相手ビッグマンを抑え、外もチェックし、リバウンドをアダムスとコンゴローが拾う。この入りで試合はほぼ決まりました。反面、フリースロー6本中1本と、後半スタートの失速はヒヤヒヤした部分として残ります。

この試合のメンバーの、いま

この日のヒーロー、コンゴローは2026年5月に自由交渉選手リストへ公示され、8月21日時点で行き先は未発表です。復帰戦の3Pを沈めたアダムスはライジングゼファーフクオカへ、ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ移りました。ドーソン、青山、森山、鶴田、綱井、塚本は2026-27シーズンも徳島に残り、岩松永太郎と中務敏宏は現役を引退しています(中務はクラブのサポート役に)。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。

みんなに聞きたい

0-14の入りを見て、どのくらい安心しましたか。コンゴローの外れたダンク、あなたは流れを変えたと思いますか。コメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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