この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
湘南遠征の2日目。前日は10人で泥臭く追い上げて70-74。悔しさを晴らせるか、ドーソン逆襲の展開を希望して見た2026年2月28日、第22節GAME2です。ポラコヴィッチ対策と、前日後半レベルのリバウンド意識を最初からできるかがテーマでした。
試合情報
| 日付 | 2026年2月28日(土) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第22節 GAME2 |
| 会場 | シンコースポーツ寒川アリーナ |
| 結果 | 湘南ユナイテッドBC 87-93 徳島ガンバロウズ |
| クォータースコア | 25-25 / 17-24 / 15-19 / 30-25 |
| 入場者数 | 2,281名 |
結論: 93-87!悔しい昨日のゲームを返した
意識の力で勝ち切った試合でした。前日やられたリバウンドを丸ごと返すセカンドアタック、サードアタック。ドーソンは前半だけで24点、コンゴローはポラコヴィッチをねじ伏せ、岩松はスティールから速攻。湘南のロスに何本ディープ3Pを決められても、ドーソンが3Pで打ち返す。苦しいときこそ気合。雪辱です。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
選手たちがコートに入ってきました🏀
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月28日
本日もそれぞれの場所から応援よろしくお願いいたします🔥
🗓️2月28日(土)
⏰14:00 TIP OFF
🆚湘南ユナイテッドBC
📍シンコースポーツ寒川アリーナ
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1Q: 挑戦者の気迫、25-25の殴り合い(25-25)
スターターはテイブリオン・ドーソン、ハンター・コート、ライアン・ローガン、岩松永太郎、青山晃也。スタートからいきなりスティール。両チームともボールが滑ってキャッチミスが目立つ中、ローガンのバックステップで滑り出しは最高です。岩松はルーズボールに果敢に詰めて挑戦者としての気迫を伝え、湘南のアーネスト・ロスにディープ3Pを決められても0度の3Pでお返し。残り7分26秒、青山がスラムダンクの桜木のようにルーズボールに飛びつきました。相手ボールになって岩松のファウルで終わりましたが、勢いは凄まじい。3分で10得点、前から当たる守備で完全に押せ押せムードです。
湘南もハイペースで点の取り合いになり、ドーソンは1対1で相手を完全に置き去りにする。それでも精度の高い3Pを決めてくる湘南の攻撃で残り1分40秒に同点。湘南は中外がうまく機能していました。森山ニキもディープ3Pを返して正面からの殴り合い、と思えば空いたゴール下でパスを受けてシュート。外が入るとこれができるから攻めやすい。25-25の熱い1Qでした。
🏀|2/28 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月28日
-1Q終了-
湘南 25-25 徳島
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このQの注目選手
- 青山晃也: 桜木ばりのルーズボールへの飛びつき
- 森山修斗: ディープ3Pと、空いたゴール下への飛び込み
2Q: 鶴田のダブルクラッチと、ドーソンの3P(49-42)
森山のバックカットからの得点で始まりました。裏取りが素晴らしい。この日はローガンのドリブルアタックも冴え、最後までレイアップで決め切る。こんなにスピードがあったのかと思うほどで、パスの技術も高くいいパワーフォワード感が出ていました。湘南のロスのディープ3Pの精度はやばく、何本決めてくるのか。そこにきたー!鶴田美勇士のダブルクラッチ!こんなにテクい選手だったのか。
湘南の攻めはチェハーレス・タプスコットがドリブルで攻め込み、ロスが外で構える展開が続きます。残り4分55秒、スペースを広げてドーソンがペイントへダイブし、それに合わせる展開は良い攻撃すぎる。ジェイコブ・ポラコヴィッチは完全にドーソンに置いていかれていました。徳島のやりたいことができている攻撃で、残り1分35秒にはドーソン殿下の宝刀バックステップからのシュート。この日は床が滑るのか随所で選手が滑り、つかもっちゃんも床の犠牲になってトラベリング。それでも前日の悔しさをバネにドーソンの3Pは止まらず、ラストアタックでは3対1でも2ショットを獲得。49-42で前半終了。前半のドーソンのスタッツは24点、リバウンドも競り勝っていました。
🏀|2/28 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月28日
-2Q終了-
湘南 42-49徳島
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このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: 止まらない3Pとペイントへのダイブ。前半だけで24点
- 鶴田美勇士: テクいダブルクラッチ
3Q: リバウンド倍返し、コンゴローがねじ伏せる(68-57)
青山のドリブルアタックにうまく合わせたローガンのゴール下からスタート。ポラコヴィッチにはハードなダブルチームで対策し、青山がポラコヴィッチのリバウンドに競り勝つ。すげえ。徳島のリバウンド意識はめっちゃ高く、残り7分52秒、かなりいいパスワークで中へのカットインも外からのシュートもできています。前日やられたリバウンド支配を丸ごと返すセカンドアタック、サードアタックとリバウンドで勝ち切り、最後はドーソンのダイブで得点。めちゃくちゃ気持ちいい流れで、残り6分49秒に湘南がタイムアウト。コートもこぼれ球のリバウンドに絡む、絡む、取る取る。
外に引きつけてペイントで勝負する構成で攻め、コンゴローのファウルがかさんで残り4分59秒に黄色信号が出ましたが、残り4分38秒、塚本雄貴が気迫のドリブルから後ろ向きで決め切るレイアップ。ナイスフィニッシュ力。コンゴローはオフボールでポラコヴィッチからファウルを獲得し、バチバチやり合っています。フリースローは外しても、その後ポラコヴィッチを抑え込んで森山のドライブをサポート。体を張っている、それでいいのだ。さらにゴール下でポラコヴィッチに体を当てながらねじ伏せるゴール下シュート。68-57、11点差で最終Qへ。
🏀|2/28 試合速報
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-3Q終了-
湘南 57-68徳島
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このQの注目選手
- デイビッド・コンゴロー: ポラコヴィッチを抑え込み、体を当てながらゴール下でねじ伏せた支配力
- 青山晃也: ポラコヴィッチのリバウンドに競り勝った
4Q: 岩松のスティール、バケモン対決(93-87)
鶴田がゴール下のいいところにいます。ドーソンがスペースを空けたところをよく見ていて、この日はゴール下のスペースをうまく作れていました。残り8分06秒、ローガンのステップで2ショット獲得。こういうテクニックはすごい。湘南のロスのディープフェイクは相変わらず脅威で、残り7分50秒に66-72で徳島タイムアウト、油断できない終盤です。青山は日本人相手ならマジでゴリゴリ攻め立て、速攻からのドーソンのダンクで終盤も勢い十分。ポラコヴィッチのスクリーンからミスマッチを作られるのは苦しかったものの、残り5分02秒にドーソンの頑ななポストプレーで得点、直後に岩松のスティールからワンマン速攻で10点リード!
岩松の守備はえげつない。どれだけ足が動くのか。それでも決めてくる湘南の中野広大も素晴らしいシュートで、青山も守備の強度を上げてロスの3Pには徹底してチェックにいきます。湘南のルーズボールへの執念も凄まじく、めちゃくちゃ熱い終盤。残り2分29秒、絶対にシュートを打たせないマン青山がロスの3Pを完全にブロック!と思ったら次のプレーでその青山からディープ3Pを決めるロス、完全にバケモンです。と思ったら3Pで返すドーソンというバケモンが徳島にもいました。残り1分02秒で7点差をキープ。最後に湘南の伊集貴也に3Pを決められ、ファウルゲームに持ち込まれましたが、前日と完全に逆転現象のプレーで、最後は徳島の粘り勝ち。93-87!
🏀|2/28 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月28日
-試合終了-
湘南 87-93 徳島
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/7rD6TJkqjM
このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: 頑ななポストプレー、速攻のダンク、ロスのディープ3Pに打ち返した3P
- 岩松永太郎: スティールからのワンマン速攻で10点差。足が動きまくる守備
今日のヒーロー: テイブリオン・ドーソン
前半だけで24点。1対1で相手を置き去りにし、3Pは止まらず、4Qはロスのディープ3Pに3Pで打ち返す。前日の最後にオフェンスチャージングを取られた悔しさを、絶対的エースの力でそのまま晴らした試合です。ドーソン祭り。
数字ひとつ: 前半のドーソン24点
前日は前半28点しか取れなかったチームが、この日は前半49点。そのうち24点がドーソンでした。ただ、勝因は得点だけではありません。前日やられたリバウンドを倍返しにしたセカンドアタック、サードアタック。意識の力で勝ち切った、という言葉がぴったりの雪辱でした。
この試合のメンバーの、いま
雪辱の主役ドーソンは、2026-27シーズンも徳島のエースとしてB.ONEを戦います。青山、森山、鶴田、塚本も残留。ポラコヴィッチをねじ伏せたコンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、スティール職人の岩松永太郎はこの季限りで現役を引退しました。ローガンは、この試合の相手である湘南のクラブ(B.NEXTのウォルガ湘南)へ移っています。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。
みんなに聞きたい
ロスのディープ3Pにドーソンが3Pで打ち返した瞬間、どんな声が出ましたか。前日からの倍返しのリバウンド、あなたはどこで実感しましたか。コメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









