この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
岡山で1勝1敗の翌週は、湘南への遠征。けが人続出でロスターは10人のみという苦しい環境でした。綱井もアダムスもいません。ドーソン依存の状況でタイトなマンマークが予想される中、それを捌けるのか。2026年2月27日、第22節の湘南ユナイテッドBC戦GAME1です。
試合情報
| 日付 | 2026年2月27日(金) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第22節 GAME1 |
| 会場 | シンコースポーツ寒川アリーナ |
| 結果 | 湘南ユナイテッドBC 74-70 徳島ガンバロウズ |
| クォータースコア | 17-8 / 24-20 / 18-22 / 15-20 |
| 入場者数 | 1,162名 |
結論: 70-74。けが人が多い中で、最後まで諦めない泥臭いバスケを見た
1Qは8点。前半の3Pは11本中1本。リバウンドを支配され、岡山戦の負けパターンをなぞるような前半でした。それでも後半はリバウンドへの意識が変わり、ルーズボールへの執念で2点差まで追い上げます。最後は残り2秒の攻防で5秒バイオレーション。これがアウェーか。負けましたが、10人で最後まで泥臭く戦った夜です。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
試合開始まであと35分ほどとなりました
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月27日
本日もそれぞれの場所から
熱い応援お願いいたします🔥
🗓️2月27日(金)
⏰18:30 TIP OFF
🆚湘南ユナイテッドBC
📍シンコースポーツ寒川アリーナ
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1Q: 8点というロースコア(8-17)
ゾーンを試すもいまいちハマらない立ち上がり。攻撃ではローガンとコートのラインでバックカットが成功しましたが、コートが開始1分30秒で2回のファール。人数が少ないのに痛い。塚本雄貴のハードな守備にも湘南の石井智大がタフショットを決めてきます。残り7分01秒、ドーソンがドリブルからダンク炸裂!湘南には焦りの見えるターンオーバーが連発しましたが、こちらは積極的に3Pを打ってもリングに嫌われ、乗り切れずにいる間に湘南に中外でパスを回されて気持ちよく打たれてしまう。残り4分07秒、6-16で徳島がタイムアウト。
青山晃也はフリーで3Pをもらえてもどうにも入らず、一旦ベンチへ。中務敏宏に交代して守備に期待します。この日は塚本とコンゴローが合わず、残り2分30秒に塚本も2つ目のファウル。ポイントガード2人が2ファウルという不穏な空気でしたが、残り1分06秒、中務が勇気ある守備でオフェンスチャージングを獲得。ペイントエリアが狭くなって詰まった印象のまま、8点というロースコアで1Qを終えました。8-17。
🏀|2/27 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月27日
-1Q終了-
湘南 17-8 徳島
テイブリオン・ドーソンのダンク!
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このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: 唯一の光、ドリブルからのダンク
- 中務敏宏: 勇気ある守備でオフェンスチャージング獲得
2Q: 3Pは11本中1本、リバウンドを支配される(28-41)
ついにコンゴローがゴール下で活躍の兆しを見せましたが、チーム全体はボールが手につかずキャッチがおぼつきません。ローガンのポストプレーで固く得点を狙い、こぼれてもコンゴローのリバウンドが機能する。ただ湘南のチェハーレス・タプスコットとアーネスト・ロスがインサイドで構えているのでゴール下までは厳しく、ミドルエリアでの勝負になりました。ドーソンがペイントまで侵入して他の選手が飛び込む戦略です。それにしても湘南にはどれだけパスを回されるのか。残り4分35秒にはローガンが顔面を負傷。怪我はやめてほしい。
つかもっちゃんのドリブルアタックで縦のラインを割りにいくのは、3Pが不調ならドリブルで攻められるという意味で良し。しかしファウルトラブルで黄色信号が出始め、残り3分14秒に湘南にテンポよく攻められてタイムアウト。リバウンドが取れない状況が流れを悪くしています。これでは外から狙えず、相手の守備のやりやすいようにされてしまう。残り2分44秒、きたー!青山隊長の3P、この日チーム初の3Pです。ドーソンもハンドリングの鋭さを見せてからのタフショット。コンゴローがフリースローをしっかり決めて28-41で前半終了。前半の3Pは11本中1本という悲惨な結果でした。人数の問題か、後半のために体力を温存したのか。温存説を信じることにしました。
🏀|2/27 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月27日
-2Q終了-
湘南 41-28 徳島
ゴール下
粘って最後はデイビッド・コンゴロー!
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このQの注目選手
- 青山晃也: 苦しい前半、チーム初の3P
- デイビッド・コンゴロー: リバウンドで機能し始め、前半最後のフリースローも沈めた
3Q: 泥臭く頑張るガンバロウズ(50-59)
中外から3Pを決められましたが、森山ニキがペイントアタックでファールをもらって2ショット。湘南のジェイコブ・ポラコヴィッチが暴れまくる中、森山は裏取りで勝負し、重冨周希とのミスマッチを狙います。湘南はファールがかさんで徳島ペースに持ち込み始め、残り7分07秒、ドーソンが外に引きつけてコートがペイントでバスケットカウント。10点差の反撃ラインに追い立てました。
ここからタフな守備で得点を許さず、リバウンドへの意識が高くなったのを感じます。ルーズボールへの執念も。これを見たかった。泥臭く頑張る徳島、シュートの調子が悪くても勝つ方法はあるんです。湘南の石井は勝負強くていい選手でしたが、ローガンのステップシュートでポラコヴィッチから得点をもぎ取り、残り3分53秒には塚本の値千金の3P。ポラコヴィッチのリバウンドにはコンゴローが体を張って守り、塚本はロスの激しい守備にもボールを離さずキープ。ターンオーバーの直後にも気合の守備でロスからチャージングを勝ち取ります。ドーソンのミドルはロスのタイトな守備から制して上手すぎる。コンゴローがリバウンドで仕事をすると速攻に走れ、後から走ってきたコンゴローのゴール下で残り1分43秒に48-56。あと一歩のところで打つべくして打った湘南の3Pが決まり、50-59の9点差で最終Qへ。最後の鶴田のプレーは、思い切り押し込んでシュートにいってほしかった。フィジカルで押し切れました。
🏀|2/27 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月27日
-3Q終了-
湘南 59-50徳島
森山修斗のバスケットカウント!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/Yv5ofFaatw
このQの注目選手
- 森山修斗: 裏取りとペイントアタックで反撃の形を作った
- デイビッド・コンゴロー: ポラコヴィッチを体で守り、リバウンドから速攻にも走った
4Q: 2点差、そして5秒バイオレーション(70-74)
後半のコンゴローはゴール下でめちゃくちゃ頼りになります。ドーソンが外しても彼がいれば安心感があり、バスケットカウントも獲得。残り8分20秒、湘南ベンチにテクニカルが出て流れを掴むチャンス。ローガンの3Pで4点差!絶対に止めたいところで24秒バイオレーションを奪い、完全に流れが来ました。ローガンは難しいシュートも決め切り、森山ニキのバックカットでゴール下、2点差!湘南ブースターの声量がやばいことになります。
しかし千載一遇の速攻を止められ、逆速攻でバスケットカウントを取られる。3Pはことごとくリングに嫌われ、残り4分31秒で5点差。森山にやっと3Pが来ましたが、混戦のボールは湘南ボールになるアウェーの厳しさ。ポラコヴィッチのリバウンドが追撃を阻み、残り2分09秒、リバウンドが取れずに貴重な時間を使われて最後にシュートを決められました。残り53秒、森山がめちゃくちゃタフな3Pを決めて逆転の可能性を残します。最後の最後、ドーソンがまさかのオフェンスチャージング。残り2秒、3Pでいかずドリブルで攻めたのを読まれた形でした。1.2秒でファウルゲームに賭け、湘南の中野広大が1本外して首の皮一枚。最後まで、チャンスを残してくれてありがとう中野ニキ。最後のタイムアウト明け、3Pを決められるか。まさかの5秒バイオレーション。これがアウェーか。70-74。
このQの注目選手
- 森山修斗: 2点差に迫るバックカットと、残り53秒のタフな3P
- ライアン・ローガン: 4点差に迫る3Pと、難しいシュート
今日のヒーロー: 森山修斗
3Qの裏取りとペイントアタック、4Qのバックカット、そして残り53秒のタフな3P。10人のロスターで、3Pが11本中1本の前半を経て、それでも最後まで諦めなかったのが森山でした。けが人が多い中で泥臭いバスケを見せてくれたヒーローです。
数字ひとつ: 前半の3P 11本中1本
リバウンドを支配されてセカンドチャンスが生まれず、外からのシュートはことごとく外れる。岡山戦の負けパターンそのものの前半でした。それが後半はリバウンドへの意識が変わり、20-18、20-15と2つのクォーターを取っています。リバウンドへの意識づけを、もっと早い展開で。翌日への宿題は明確でした。
この試合のメンバーの、いま
最後まで諦めなかった森山は、2026-27シーズンも徳島に残っています。塚本、青山、鶴田、ドーソンも残留。頼りになったコンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、顔面を負傷しながら戦ったローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ。そう、この試合の相手である湘南のクラブ(B.NEXTのウォルガ湘南)へ移りました。中務敏宏はこの季で引退してクラブのサポート役に、岩松永太郎も引退しています。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。
みんなに聞きたい
10人のロスターで戦ったこの夜、寒川まで行った方はいますか。最後の5秒バイオレーション、あなたはどう見ましたか。コメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









