【バスケ徳島ガンバロウズ】立川に98-79、超オフェンスを守備で競り勝った塚本劇場(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】立川に98-79、超オフェンスを守備で競り勝った塚本劇場(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

三重で連勝して帰ってきたホーム2連戦の相手は、超オフェンスチームの立川ダイス。守備でどこまで抑えられるかがテーマでした。2026年2月7日、第19節GAME1です。

試合情報

日付2026年2月7日(土)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第19節 GAME1
会場とくぎんトモニアリーナ(ホーム)
結果徳島ガンバロウズ 98-79 立川ダイス
クォータースコア21-28 / 30-16 / 24-13 / 23-22
この勝利で3連勝

結論: 98-79!超オフェンスチームに、守備で競り勝った

1Qは立川の予想どおりの得点力とLJ・ピークのフィジカルに押されて7点ビハインド。そこから青山をピークに当て、中務を入れて守備を締め、ダブルチームがバチクソ効いて2Qは30-16。後半は塚本劇場と鶴田の大活躍で98点。ゴール下まで運ばせない守備で競り勝った、ホームの快勝です。

【バスケ徳島ガンバロウズ】立川に98-79、超オフェンスを守備で競り勝った塚本劇場(2025-26観戦記) 試合の流れ

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: ピークのフィジカルに押される(21-28)

塚本雄貴がピークに吹っ飛ばされて守備のファール、続けてもう1つ。それでもドーソンのレイアップで始まるいい流れで、ローガンがミスマッチを突いて着々と点を重ねます。ただシュートの成功率で押され気味。立川は予想どおりの超オフェンス力でシュートを着実に決め、リバウンドも強い。残り3分、綱井勇介にフリーで3Pを打たせてから攻めるオールコートの守備でミスを誘って逆転しましたが、両チームとも早い段階で5ファールのフリースロー合戦になり、徳島にやや不利でした。

立川のピークのフィジカルはやばすぎる。ファールを獲得する突破力と突進力で、森山修斗もコートも餌食になります。立川の攻撃に対応できずファールトラブルも重なり、岩松永太郎のバックアタックで攻められてはいるもののシュートが入らない。21-28、7点ビハインドで1Qを終えました。

このQの注目選手

  • ライアン・ローガン: 押され気味の中でミスマッチを突き、ポイントリーダーとして踏ん張った
  • 立川のLJ・ピーク: ファールを獲得する突進力で徳島の守備を崩した

2Q: 青山のムチムチ対決と、アダムスの逆転劇(51-44)

ピークに青山晃也をつけるムチムチ対決。体を使える青山の守備に期待したとおり、ビッグマンにも果敢に体を使ってファールを獲得し、立川のローカス・ガスティスもファール3つで黄色信号まで追い込みます。元徳島の大崎が徳島時代よりも積極的にバスケをしてリバウンドも取りに来るのは、成長していて要注意でした。

そこからアダムスです。気合のポストプレーからフリースロー獲得、外しましたが、その後リバウンドをもぎ取ってシュートで2点。さらにドリブルアタックが決まりまくり、アリウープも。ドーソンのお家芸バックステップ3Pも決まって押せ押せモードです。5分経過でオールコートの守備で攻め立て、中務敏宏を投入して守備を強化すると、ダブルチームがバチクソ効きまくる。立川の攻撃は失速し、3Pの連続成功で踏ん張られはしましたが、勢いは止まらず30-16。51-44、7点差で前半を終えました。ハードな守備に対応できていないところを潰し、ゴール下まで運ばせない。守備で競り勝った10分です。

このQの注目選手

  • ルーズベルト・アダムス: リバウンドをもぎ取ってのシュート、決まりまくるドリブルアタック、アリウープ
  • 青山晃也: ピークとのムチムチ対決で体を使い、ファールを獲得

3Q: 塚本劇場、2分足らずで8点(75-57)

後半は塚本劇場で始まりました。2分足らずで8点を決め、タフな守備でも大貢献。立川はピークの3P狙いで連続得点し、そのフィジカルは想像以上で、リバウンドでも4対1で競り勝つほどの執念です。それでも徳島は守備を緩めず、24秒バイオレーションを奪うハードな守備。中と外の攻めもうまく決まり、綱井も気持ちよく3Pを打てています。あとは森山ニキですよ。24-13でこのQを制し、75-57。

このQの注目選手

  • 塚本雄貴: 幕開け2分足らずで8点の連続得点と、タフな守備
  • 綱井勇介: 中外の攻めの中で気持ちよく打てた3P

4Q: 鶴田は壁であり、シューターだった(98-79)

立川のピークの連続3Pは止められません。チェックはできているのに決めてくる精度の高さがえげつなく、油断は全くできない展開でした。しかしピークもやばいが、塚本もとんでもない。鶴田美勇士のスクリーンを完璧に使って3Pを外さない!友情プレーです。その後も勢いは収まらず、アダムスの速攻でのボスハンドダンクは外しましたが、ローガンのリバウンドでボールキープ。

鶴田は攻撃にも絡んでゴール下を決め切り、リバウンドをもぎ取り、その後コーナー3Pまで決めてしまいました。彼は壁であり、3Pシューターでもある。絶好調です。最後は青山のハイパーブロックで締めくくり、98-79。青山がフリースローを2本決めていたら100点ゲームでしたが、それもまたあり。3連勝です。

このQの注目選手

  • 鶴田美勇士: 塚本を生かすスクリーン、ゴール下、リバウンド、そしてコーナー3P
  • 塚本雄貴: 鶴田のスクリーンを完璧に使った3P

今日のヒーロー: 塚本雄貴

3Qの幕開けに2分足らずで8点、4Qは鶴田のスクリーンから外さない3P。超オフェンスチーム相手に、こちらの攻撃の火をつけ直したのは塚本でした。守備でも体を張り続けた塚本劇場の夜です。

数字ひとつ: 2Qと3Qの54-29

1Qは21-28。それが2Qと3Qの20分で54-29です。青山をピークに当て、中務を入れてダブルチームを機能させ、ゴール下まで運ばせない守備が、そのまま攻撃の勢いになりました。超オフェンスチームに98点取って勝ったのではなく、20分間の守備で勝った試合です。

この試合のメンバーの、いま

塚本劇場の主役は、2026-27シーズンも徳島の背番号2です。壁でありシューターだった鶴田、青山、綱井、ドーソン、森山も残留。逆転の原動力になったアダムスはライジングゼファーフクオカへ、ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ移り、守備を締めた中務敏宏と岩松永太郎は現役を引退しました(中務はクラブのサポート役に)。ハンター・コートは8月21日時点で去就未発表です。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。

みんなに聞きたい

ピークの3Pを見て、あなたはどのくらい油断できなかったですか。鶴田のコーナー3P、会場で見た方はコメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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