この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
昨季のB3リーグを観戦メモから記録し直す連載。負け試合も残します。今回は2025年11月22日、第9節のさいたまブロンコス戦GAME1です。
試合情報
| 日付 | 2025年11月22日(土) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第9節 GAME1 |
| 会場 | 浦和駒場体育館 |
| 結果 | さいたまブロンコス 81-62 徳島ガンバロウズ |
| クォータースコア | 24-11 / 20-13 / 18-22 / 19-16 |
| この時点の徳島 | 13勝4敗 |
結論: 62-81。ゴール下が堅いチームに、なす術がなかった
1Qで11-24。今季ここまでで一番の出遅れでした。守備を立て直しても攻めきれず、前半は24点しか取れない徳島らしくないロースコア。ゴール下が堅いチームにどう対抗するか、その課題を突きつけられた完敗です。厳しい試合ですが、記録として残しておきます。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
🔥W-up
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年11月22日
試合開始まであと30分!
WHIRLPOOL RISING
-さらに力強い渦潮へ-
🗓️11月22日(土)
⏰14:00 TIP OFF
🆚さいたまブロンコス
📍浦和駒場体育館
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1Q: 勢いを失った立ち上がり(11-24)
スターターはいつもの5人、ルーズベルト・アダムス、テイブリオン・ドーソン、綱井勇介、青山晃也、クリス・マクラフリン。青山は期待どおりタフな守備を見せ、ミスマッチをものともしません。
膠着状態を破ったのは残り7分40秒のマクラフリンのゴール下。残り6分35秒には綱井がマクラフリンのダイブに合わせた技ありパスを通し、ダンクにつながりました。勢いづいてくれ、と願った場面です。
しかし、さいたまのデビン・オリバーが元気にフィジカルを使って攻めてきます。ハンドリングも3Pも上手いエンターテイナーで、明るいドーソンのようなプレーヤーでした。残り3分25秒から3Pが当たり出してさいたまが優勢に。中から外へのパスも狙われ、こちらはリバウンドで押される。最後は松井啓十郎のきれいな3Pで締められ、11-24。今季初と言っていいほどの勢い喪失でした。
🏀|11/22 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年11月22日
-2Q終了-
埼玉 44-24徳島
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このQの注目選手
- 青山晃也: ミスマッチをものともしないタフな守備
- 綱井勇介: マクラフリンのダイブに合わせた技ありパスでダンクを演出
2Q: 守っても攻めきれない(24-44)
嫌な雰囲気を断ち切りたい2Q。守備は立て直しました。ショットクロックのバイオレーションを奪い、守り切ってからのドーソンの3Pは気持ちいい。岩松永太郎のタフな守備がめちゃくちゃ効いていて、フットワークと体幹は最高でした。
それでも攻めが続きません。ドーソンはゴール下で攻めきれず、それだけさいたまがヘルプに回っているということでしょう。マクラフリンとドーソンのラインは脅威で、ミスマッチを突くマクラフリンのパスセンスには脱帽しましたが、さいたまのTJ・ニースミスの守備が固くてゴール下を攻めあぐねます。中から外へのパスもことごとく狙われました。
外国籍選手以上に止められなかったのが松井です。3Pだけでなく総合的に上手い。残り1分10秒に森山修斗が3Pを決めて20点リードだけは許さない形にしましたが、24-44。徳島らしくない超ロースコアで前半を終えます。
🏀|11/22 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年11月22日
-2Q終了-
埼玉 44-24徳島
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このQの注目選手
- 岩松永太郎: フットワークと体幹の鉄壁守備
- クリス・マクラフリン: ミスマッチを突くパスセンス
3Q: 青山とアダムスが火をつける(46-62)
後半は青山の3Pから!前半の守備の頑張りが力になっていました。ドーソンも続いて3P。ただこの日のドーソンは、ドライブからストップしてパスを出す形が増え、そこをカットされてしまう。それだけさいたまの守備がタフだったということです。
ようやくピック&ロールで攻められるようになり、残り7分49秒にはマクラフリンのバスケットカウント。そして残り7分30秒、アダムスが身体能力でねじ伏せるパスカットから3Pとバスケットカウントを奪い、さいたまがタイムアウト。ここが勝負どころになると思いました。
さらにマクラフリンが、さいたまの最高のパスワークをぶち壊すブロック!会場が沸きました。森山も3Pが絶好調です。それでも決めれば決め返してくるのがこの日のさいたまで、松井に打たせたときの中と外の使い分けはお手本のようでした。46-62で最終Qへ。
🏀|11/22 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年11月22日
-3Q終了-
埼玉62-46徳島
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/4PyjgIO1Tv
このQの注目選手
- ルーズベルト・アダムス: 身体能力でねじ伏せるパスカットから3P、バスケットカウント
- クリス・マクラフリン: 相手のパスワークをぶち壊すブロック
4Q: 一時26点差、明日への切り替え(62-81)
16点ビハインドをひっくり返せるか。しかしドーソンを外したメンバーで入った4Q、ライアン・ローガンが完全に自信を失ったようなプレーになり、嫌な雰囲気が漂います。残り7分00秒、岩松の気迫の守備を耐え抜いて決めたオリバーは、素直に上手かった。
残り4分54秒には26点差。今季これほど厳しい場面は初めてでした。それでもアダムスはまだまだ元気。残り3分40秒には鶴田美勇士を投入し、翌日のマクラフリンの負担を考えた起用に見えました。鶴田は意外とファイトのある守備を見せてくれます。ラスト2分は日本人選手プラス・ローガンという珍しい組み合わせで3Pを狙いましたが、62-81。完敗です。
🏀|11/22 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年11月22日
-試合終了-
埼玉 81-62徳島
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このQの注目選手
- ルーズベルト・アダムス: 26点差でも元気に跳び続けた
- 鶴田美勇士: 意外とファイトのある守備
今日のヒーロー: ルーズベルト・アダムス
26点差がついた4Qでも、この人だけはずっと元気に跳んでいました。3Qのパスカットから3P、バスケットカウントという反撃の口火も彼です。負け試合でヒーローを選ぶのは難しいのですが、最後まで諦めなかった選手を挙げたい。アダムスです。
この試合の課題: ゴール下が堅い相手への攻め方
ニースミスとトレント・バットリックにゴール下を固められ、中に入れない、中から外へのパスも狙われる。この日の徳島はその一点で機能不全になりました。ドーソンの1対1が効かない日に、周りがどう点を取るか。翌日への宿題がはっきり見えた敗戦です。
この試合のメンバーの、いま
この完敗の日も跳び続けたアダムスは、2026-27シーズンにライジングゼファーフクオカへ。同じB.ONEなので、敵として再会する可能性が残っています。マクラフリンは香港へ、岩松永太郎は現役を引退。ファイトを見せた鶴田は残留して今季のインサイドを担い、青山、森山、綱井、ドーソンも徳島に残りました。去った9人の現在地をまとめた記事もどうぞ。
みんなに聞きたい
浦和駒場でのこの一戦、見ていた方はいますか。ゴール下を固められたときの攻め方、あなたならどうしたと思いますか。コメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









