この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
岡山遠征の2日目。前日は鶴田の0.5秒アリウープで17点差をひっくり返しました。この日のテーマは、速いパスへの対処、ハンカーソンを止められるか、ドリブルアタックでファールを誘発できるか、そして高さ対策。2026年2月23日、第21節GAME2です。
試合情報
| 日付 | 2026年2月23日(月・祝) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第21節 GAME2 |
| 会場 | シゲトーアリーナ岡山 |
| 結果 | トライフープ岡山 87-77 徳島ガンバロウズ |
| クォータースコア | 30-24 / 14-16 / 23-22 / 20-15 |
結論: 77-87。あと一歩のところが届かなかった
前半にチームファールが5つ溜まり、ゴール下ではジョシュ・スコットの高さにリバウンドを支配される。それでも3Qに森山とコンゴローで3点差まで追い上げ、4Qは青山が退場した後も鶴田のパスカットと3Pで2点差まで食らいつきました。連続3Pを許した最後の2分だけが悔しい。あと一歩のところが届かなかった惜敗です。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
2/23(Mon.)vs岡山
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月23日
🏀|ROSTER
0ルーズベルト・アダムス
2 塚本雄貴
4テイブリオン・ドーソン
10 ハンターコート
11 ライアン・ローガン
13 岩松永太郎
14 綱井勇介
15 鶴田美勇士
18中務敏宏
21デイビッド・コンゴロー
52 青山晃也
77 森山修斗
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW… pic.twitter.com/oGbYdxTDQv
1Q: ローガンのタフショットと、荒れた入り(24-30)
スターターは塚本雄貴、ライアン・ローガン、テイブリオン・ドーソン、森山修斗、ルーズベルト・アダムス。森山のスターター起用は初めて見る戦法でしたが、アダムスがすぐに交代したのが気になりました。ローガンのフローターが上手く、ドーソンもペイントエリアで得点が続きます。ただ岡山はスコットにボールが入るとそこが崩しの起点になり、強気で来るからたちが悪い。こちらはファウルがかさむ苦しい展開でした。
残り6分50秒、ファイトあふれる青山晃也がルーズボールに飛び込んで速攻から得点。熱すぎる。綱井勇介の鋭いドリブルからコンゴローへのパスは決め切れませんでしたが、森山がカバーの3Pで結果オーライ、コンゴローも恩返しのように森山のこぼれ球をキャッチしてゴール下。素晴らしい連携です。ドーソンのドリブルからのタフショットは、岡山のソウ・シェリフでは止められないフィジカルでした。鶴田美勇士はファウルをされる激しいプレーの中でもボールを離さない気迫。岡山も徳島も1Qで5ファウルという荒れた入りで、24-30。ローガンのペイントエリアのシュート成功率の高さが救いでした。
🏀|2/23 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月23日
-1Q終了-
岡山 30-24 徳島
テイブリオン・ドーソンから
塚本雄貴へ!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/skfVHRJayZ
このQの注目選手
- ライアン・ローガン: ペイントエリアのタフショットを次々と沈めた
- 青山晃也: ルーズボールに飛び込んでの速攻
2Q: ファールトラブルの10点差を、ドーソンが4点差に(40-44)
引き続きペイントエリアを攻め立てるローガンが2ショット獲得で出だしは上々。オールコートプレスの超攻め展開で、コンゴローも大きくステップで交わして決めました。直後にスコットに対して体が先行してファール。もう一人分我慢できればワンランク上になりそうです。中務敏宏の投入で落ち着かせると、なぜかバックコートのバイオレーションを獲得し、コートがローガンのこぼれ球をチップで決めて岡山はタイムアウト。
しかし残り7分35秒にチームファウル3つ、コンゴローは3つ目、残り6分20秒にはキャメロン・ハンカーソンのアリウープに対する中務のファールでチームファウル5。ファールトラブルがひどい。青山は完全に真上に飛ぶナイスDFを見せましたが、彼も3つ目。岡山のビッグマン2人にペイントエリアを攻め込まれ、ゴール下のシュートにファウルを誘われて残り3分33秒に32-42の10点差。苦しいときほどドーソンにボールを委ねて勝負です。残り2分32秒に2ショット、リバウンドが取れず1分間攻められ続けてもシュートは外れ、即座にドーソンがポストプレーでファウル獲得の3点プレー。守備で24秒も奪って6点差、さらにドーソンが完全にエースの1on1で相手をぶち抜いてレイアップ。40-44の4点差で前半終了です。
🏀|2/23 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月23日
-2Q終了-
岡山 44-40 徳島
ハンターコートが
粘って押し込む!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/N1Gpxbswsn
このQの注目選手
- テイブリオン・ドーソン: 得点が止まったときこそのエースの勝負。3点プレーと1on1のレイアップ
- 青山晃也: 完全に真上に飛んだナイスDF
3Q: 森山のパスカット、コンゴローの3点プレー(62-67)
いきなり岡山の秋山熙に3Pを食らいましたが、塚本のレイアップで返します。森山ニキもポストプレーでインサイド勝負、塚本のドリブルはめちゃくちゃ速い。両チーム完全に殴り合いの序盤で、鶴田のリバウンドからのキープ力はパワーがありまくり。ただ中での勝負は岡山が一枚上手か、残り6分00秒で9点差。スコットにリバウンドをかなり支配されてリズムを作れません。
残り4分04秒、森山のパスカットからの3Pで火がつきました。コンゴローもリバウンドからゴール下でファウルをもらって3点プレー。森山は岡山の中村瑞稀にジャンプショットを決められても即座にポストプレーで返してファウル獲得、ハンカーソンにステップバックを決められてもドーソンが角度の高いランナーですぐ取り返し、さらにドリブルで切り込んでバスケットカウント。エースすぎる。残り2分05秒で3点差です。青山はスコット相手のリバウンドで悔しくもファール、コンゴローの気迫のゴール下アタックはファールでダンク失敗もフリースロー成功。残り25秒のローガンのブザービーターは入ったもののノーカウントで、62-67で最終Qへ。
🏀|2/23 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月23日
-3Q終了-
岡山 67-62 徳島
塚本雄貴のドライブ!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/Ka6hHuZixW
このQの注目選手
- 森山修斗: パスカットからの3Pで火をつけ、ポストプレーでもファウル獲得
- デイビッド・コンゴロー: リバウンドからの3点プレーと、気迫のゴール下アタック
4Q: 青山退場、鶴田の胆力、届かず(77-87)
岡山はリバウンドに気合が入りまくり、スコットを中心にリバウンドで勝てません。残り8分04秒、青山が5ファールで退場。ドーソンが攻めきれずラインに追いやられ、シェリフが気合を見せてきます。ここで鶴田がゴール下で仕事をして2ショット、1本決めて残り6分46秒に5点差。リバウンド劣勢の状況で3Pの単発で終わるのは見ていて辛い時間帯でしたが、コンゴローはポストプレーを封じられると即座にスクリーンに徹し、塚本の3Pを全力サポート。2点差に追いつきました。さらに残り4分54秒、鶴田が値千金のパスカット!
ドーソンが引きつけてがら空きのゴール下のコンゴローへパスしてファール獲得、塚本のハッスルプレーでオフェンスチャージングも獲得し、岡山のファールがかさみます。中村は勝負どころでタフなミドルを決めてくる、ひょっとしていい選手なのでは。塚本のアシストからコンゴローのダイブは気持ちよく、ゾーンを敷いて24秒も奪って残り3分04秒、流れは徳島ムードで声援は最高潮。しかしライン際を繋いだシュートは外れ、ハンカーソンの3Pを許し、コンゴローのゴール下は3秒ルール。連続3Pを許して残り1分46秒に7点差でタイムアウト。鶴ちゃんがここで3Pを決める胆力を見せ、ファールゲームで食らいつきましたが、77-87。あと一歩でした。
🏀|2/23 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年2月23日
-試合終了-
岡山 87-77 徳島
塚本雄貴の鮮やかなスリー!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/YgEL0WCNUg
このQの注目選手
- 鶴田美勇士: ゴール下の2ショット、値千金のパスカット、残り1分46秒の3P
- デイビッド・コンゴロー: ポストを封じられても即座にスクリーンに徹し、塚本の3Pを生んだ
今日のヒーロー: 鶴田美勇士
前日の0.5秒アリウープに続き、この日も3Qのリバウンドキープ、4Qのゴール下、パスカット、そして7点差での3P。負け試合の中でも、鶴田の胆力はこの2連戦で一段上がったように見えました。
この試合の課題: リバウンドとファウルトラブル
前半でチームファウル5、コンゴローと青山は3つ、青山は4Qに退場。そしてスコットに支配されたリバウンド。3Pの単発で終わってセカンドチャンスが生まれない時間帯が、そのまま点差になりました。高さのあるチームに対して、リバウンドの意識づけをもっと早い展開で。それがこの敗戦の宿題です。
この試合のメンバーの、いま
胆力を見せた鶴田は、2026-27シーズンも徳島に残っています。3Pを沈めた塚本、森山、ドーソン、綱井、退場してしまった青山も残留。ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ、アダムスはライジングゼファーフクオカへ、コンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、中務敏宏は引退してクラブのサポート役に。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。
みんなに聞きたい
2点差まで追いついた4Q、あなたはどこで見ていましたか。スコットのリバウンドにどう対抗すべきだったと思いますか。コメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









