この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
八王子で残り16秒の逆転劇を演じた翌週は、ホームで東京ユナイテッドBCとの2連戦。10月に古巣対決として書いた相手との再戦です。2026年1月17日、第16節GAME1。
試合情報
| 日付 | 2026年1月17日(土) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第16節 GAME1 |
| 会場 | とくぎんトモニアリーナ(ホーム) |
| 結果 | 徳島ガンバロウズ 78-73 東京ユナイテッドBC |
| クォータースコア | 21-25 / 18-15 / 17-16 / 22-17 |
| この勝利で | 23勝4敗 |
結論: 78-73!開始2分で0-10、そこから森山が覚醒した
まさかの展開でした。開始2分で0-10。東京Uのストックマンに翻弄され、守備が機能しない立ち上がりです。そこから食らいつき、56-56で最終Qへ入るシーソーゲームを制したのは森山修斗でした。何本決めるのかという3P、そして4Qの神がかりのバックステップ3P。ドーソン並みのスタッツで、覚醒と呼ぶしかない夜です。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
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— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年1月17日
試合開始まであと30分ほどとなりました🔥
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1Q: 0-10からの反撃(21-25)
スターターはテイブリオン・ドーソン、岩松永太郎、綱井勇介、クリス・マクラフリン、青山晃也。岩松と東京Uのケドリック・ストックマン・ジュニアがムチムチにやり合うスタートでしたが、ストックマンの鋭いドリブルとアシストで先制され、開始2分で0-10。東京Uはオールコートでガチガチに固め、ルーズボールへの執念も全力でした。
0点の緊張を破ったのは青山。残り7分18秒からドーソンが2連続で得点に絡んで反撃が始まります。守備の圧力で中にボールを入れにくい中、綱井がよく見ていてマクラフリンのミスマッチを突くポストへのパス。徳島最初の3Pは、ぼくらのアニキ森山でした。東京Uは川島蓮のへなちょこに見えるシュートが3Pで入り、マクラフリンのアタックはハイデン・コヴァルの高さにブロックされる。それでも速攻合戦を制したのは残り1分19秒の森山2本目の3P。東京Uのファールがかさんでコンゴローがフリースローを2本沈め、ローガンが巧みなステップで2点。21-25で1Qを終えました。
🏀|1/17 試合速報
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-1Q終了-
徳島 21-25 東京U
青山晃也
ファストブレイク
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このQの注目選手
- 森山修斗: 0-10の劣勢から食らいつく3P2本
- 東京Uのケドリック・ストックマン・ジュニア: 鋭いドリブルとアシストで開始2分に10点を先制させた
2Q: 森山の3本目で逆転、岩松の機動力(39-40)
強度の高い守備を仕掛けられたときのターンオーバーの多さ。以前から気になっていた課題が問われる2Qでした。森山の裏取りにローガンが合わせて始まり、残り8分36秒にはコンゴローがリバウンドを勝ち切って同点のゴール下。ダンクだったらMVPでした。外さない森山の3Pで3本目、そして逆転!
鶴田美勇士とマクラフリンの2ビッグも出動し、岩松がパスワークの最後に3P。さらに岩松のパスカットからワンマン速攻!ストックマンのファールで止められましたが勢いは十分です。岩松の3Pが外れても鶴田の胸元にスルッと入ってごっつぁんシュート、34-33。岩松は機動力を活かして速攻でも得点し、よく走ります。東京Uは1Qから打って変わって攻守ともに今ひとつになり、徳島は外から気持ちよく打てていました。ただ、東京Uがコヴァルにボールを入れてカバーされてから外かトップからのドライブを狙う形でパスを回され、残り1分09秒に39-39の同点。ラスト5秒の青山のドリブルレイアップは惜しくも外れ、39-40で前半終了です。
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-1Q終了-
徳島 21-25 東京U
青山晃也
ファストブレイク
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このQの注目選手
- 岩松永太郎: 3P、パスカットからのワンマン速攻、速攻での得点。機動力が爆発
- 森山修斗: 3本目の3Pで逆転
3Q: マクラフリンのねじ込みと、テクニカル(56-56)
1点ビハインドで迎えた後半、岩松はビッグマンに一切負けないゴール下で体を張ります。ドーソンはこの日おとなしめでしたが、ドリブルで引きつけて外へパスアウトする貢献。残り7分30秒、マクラフリンが流石のパワーでねじ込むと、これに物申した東京Uベンチにテクニカル。畳みかけたいところでした。
東京Uの川島は流石のスティール力で、冷静な曲者です。徳島は開始4分でファールが4つとかさみ、残り4分37秒にはドーソンが2対1でもターンを駆使して得点しますが、チームファールは5に。森山の3Pは絶好調で、走る森山にローガンからのロングパスが通る。この2人は相思相愛です。コートのこぼれ球をコンゴローがしっかりリバウンドしてシュート、さらに顔を叩かれてもリバウンドを勝ち取るフィジカル職人ぶり。微妙なファウルが続いて56-56の同点で最終Qへ。最後のコンゴローのゴリラすぎるムーブはコヴァルの高さにブロックされました。
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-3Q終了-
徳島 56-56 東京U
綱井勇介の3pts
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このQの注目選手
- デイビッド・コンゴロー: 顔を叩かれてもリバウンドを勝ち取るフィジカル職人
- クリス・マクラフリン: 相手ベンチにテクニカルを出させた、パワーでのねじ込み
4Q: 神がかりのバックステップ3P、ドーソンで締める(78-73)
東京Uは全力で守備の強度を上げてきました。それを吹き飛ばしたのが森山のやばすぎる神がかりのバックステップ3P。あれは止められません。コンゴローが強力なリバウンドで繋ぎ、塚本雄貴のナイスパスからワンショットのゴール下ダイブ。塚本とコンゴローのラインはナイスアシストで得点を重ねます。森山は何本3Pを決めるのか。コンゴローもゴール下で強すぎ、ブースターの盛り上がりは最高潮でした。
青山のハイパーブロックで3Pを阻止し、マクラフリンのスティールからのワンマン速攻は東京Uの徳川慎之介にしのがれたものの、ラスト4分のマクラフリンのゴール下の存在感は攻守ともに最高でした。よく走る近代バスケの良いセンターです。残り3分で70-67のシーソーゲーム。綱井が相手の精神を崩すスティールを決め、残り2分44秒に青山の速攻からバスケットカウント。徳川が5ファールで退場し、ドーソンのフリースローで4点差。残り2分で東京Uの守備強度がさらに上がっても、青山は体を張って相手のゴール下をこぼさせます。この日の徳島は、日本人選手がミスマッチでも体を張る守備が素晴らしかった。残り40秒4点差、ここで見せつけたのがドーソン。外がなくてもドリブルでの突破力、ペイントエリアの精度はすごすぎる。残り15秒、一番熱いところで決めてきました。慌ててファウルゲームに来ても森山は沈める。78-73、勝利です。
🏀|1/17 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2026年1月17日
-試合終了-
徳島 78-73東京U
塚本雄貴からパスを受けた
デイビッド・コンゴローがフィニッシュ!
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このQの注目選手
- 森山修斗: 神がかりのバックステップ3Pと、締めのフリースロー
- テイブリオン・ドーソン: 残り15秒、ドリブル突破からのペイントで試合を締めた
今日のヒーロー: 森山修斗
1Qの2本で食らいつき、2Qの3本目で逆転、4Qの神がかりのバックステップ3P。ドーソンが大人しめの日に、ドーソン並みのスタッツを叩き出したのは森山でした。森山ニキ、やばすぎるやろ。
この試合の課題: 強く当たられたときのターンオーバーとファール
0-10の立ち上がりも、3Qの開始4分で4ファールも、東京Uが守備の強度を上げた瞬間に起きています。年明けからタフなシーソーゲームを制する地力の強さは嬉しい一方で、強く当たられたときのターンオーバーとファールをどうにかしたい。ビッグマンに体を張って負けなかった守備の進化と、裏表の課題です。
この試合のメンバーの、いま
覚醒した森山は2026-27シーズンも徳島に残り、ドーソン、青山、塚本、綱井、鶴田とともにB.ONEを戦います。機動力が爆発した岩松永太郎はこの季限りで現役を引退。フィジカル職人のコンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、マクラフリンは香港1部のChunYuへ、ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ移りました。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。
みんなに聞きたい
0-10の立ち上がりを見て、どこまで覚悟しましたか。森山のバックステップ3P、リプレイで何回見ましたか。コメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









