【バスケ徳島ガンバロウズ】八王子に93-69で新年8連勝、森山のクイック3Pとバックドア(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】八王子に93-69で新年8連勝、森山のクイック3Pとバックドア(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

年が明けて2026年。年末の新潟戦の連勝から年始を挟み、新年初戦は八王子への遠征です。2026年1月9日、第15節の東京八王子ビートレインズ戦GAME1。八王子側は「八王子スクールデー」として開催された金曜ナイターでした。

試合情報

日付2026年1月9日(金)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第15節 GAME1
会場エスフォルタアリーナ八王子
結果東京八王子ビートレインズ 69-93 徳島ガンバロウズ
クォータースコア19-22 / 16-23 / 23-25 / 11-23
この勝利で8連勝

結論: 93-69!年末年始を挟んで、レベルアップが見えた

新年幸先の良いスタートです。1Qは一時逆転を許す接戦でしたが、2Qにローガンと森山の裏取りで抜け出し、3Qはドーソン祭り、4Qは23-11で突き放しました。この試合で目立ったのは裏を取ってのゴール。年末年始でバックドアを鍛えてきたのか、と思うほど相手の注意を上手く引きつけていました。8連勝です。

【バスケ徳島ガンバロウズ】八王子に93-69で新年8連勝、森山のクイック3Pとバックドア(2025-26観戦記) 試合の流れ

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: 青山の8秒バイオレーションと、塚本の逆転3P(22-19)

スターターはテイブリオン・ドーソン、綱井勇介、岩松永太郎、クリス・マクラフリン、青山晃也。綱井のオープンなピックからマクラフリンが先制し、ドーソンはくるくる回るドリブルインで得点。八王子のスティーブ・クベマ・ジョセフはドーソンに完全に置いていかれていました。

守備では青山が新年もムチムチ。外国籍2人を相手にムチムチして8秒バイオレーションを奪うと、そのまま3Pを沈めます。岩松のねちっこい守備もビッグマンから3秒バイオレーションを奪取。ただ残り4分03秒、八王子の3Pから流れが変わって14-13と逆転を許し、パスワークもシュートへのチャレンジも良いのにリングに嫌われる苦しい時間帯が続きました。そこで逆転の狼煙を上げたのが塚本雄貴のディープ3P。コンゴローとジョセフのフィジカルのぶつけ合いは初戦ジョセフに軍配でしたが、22-19で1Qを終えます。

このQの注目選手

  • 青山晃也: 外国籍2人を相手に8秒バイオレーションを奪い、自ら3P
  • 塚本雄貴: リングに嫌われる時間帯を破った逆転のディープ3P

2Q: 裏取りのパスワークがきもちええ(45-35)

2Qはローガンと森山修斗の裏取りのパスワークから。きもちええええ。森山が3Pで畳みかけ、松本礼太の3Pは回転がめちゃくちゃきれいでした。残り7分59秒、八王子のドノバン・クレイがダンクで勢いづけようとしたところに、速攻3Pを沈める容赦ないローガン。ハンター・コートの速攻レイアップも、シュート後の気合も十分で安心材料です。

マクラフリンのフィジカルからのステップは止めようがなく、この日もルーズボールへの執着が素晴らしい泥臭さ。残り2分28秒、ドーソンがあわやトラベリングというところからバスケットカウントを獲得し、コンゴローはジョセフを押しのけてゴール下。2戦目はコンゴローの勝利です。最後のセットプレーは噛み合いませんでしたが、結局ドーソンの1対1で2点。結果よし。45-35で前半終了。八王子のハーフタイムパフォーマンスの地域感も好きでした。

このQの注目選手

  • 森山修斗: 裏取りでゴール下に飛び込み、3Pで畳みかけた
  • ライアン・ローガン: 森山に合わせる裏取りのパスと、相手のダンク直後の速攻3P

3Q: ドーソン祭り、何でもござれ(70-58)

10点リードで迎えた後半、取られた分は青山のタフなレイアップですぐ取り返します。スペースを作ってマクラフリンが生きる攻め方ができていて素敵。残り8分40秒にはドーソンの迫力100倍のブロック!燃えます。スピードに乗ったアタックからビハインドドリブルでのストップ&シュートは芸術でした。ドーソン起点でめちゃくちゃ攻め、スペースができればマクラフリンがポストで無双する。ミスマッチを作るのが上手い。

綱井とマクラフリンのピックも流石で、倒れたドーソンを見て綱井がファールで一旦止める状況判断も見事でした。八王子のクレイはゴール下でムチムチしてきて当たりが強い。それでもドーソンは即座に3Pを返すアンサー。残り3分44秒、塚本が連続ファールに加えて3Pへのカウントファールで4点を失う場面はありましたが、厳しい守備の中から3Pで返しました。ローガンと森山の裏取りは成功率が高く、シュート合戦になっても点差は埋めさせません。八王子のタレン・サリバンが最後にディープ3Pを決めて食い下がり、70-58で最終Qへ。

このQの注目選手

  • テイブリオン・ドーソン: ブロック、ストップ&シュート、3P、アシスト。爆発力が全部出た10分
  • 綱井勇介: マクラフリンとのピックと、倒れたドーソンを見てファールで止めた状況判断

4Q: 無慈悲なクイック3P、23-11で締める(93-69)

クレイのムチムチしたポストでゴリゴリ攻めてくる八王子に、無慈悲に3Pを決める森山。えぐいほどのクイックと成功率です。この試合は裏を取ってのゴールが本当に目立ち、コートと綱井のラインでも成功。残り5分40秒には森山がうますぎるパスフェイクからのミドル。裏取りの意識を植えつけているから引っかかる。バックドア戦略を鍛えたのでしょうか。

残り4分35秒、青山の得点を絶対に許さないブロックが炸裂。スティールからの速攻も完璧なパスワークでした。19点差がついても食い下がる八王子は素晴らしいチームです。残り2分35秒、ファールを受けてアザラシのように飛んでいくマクラフリン。コンゴローとジョセフの3回戦はジョセフのトラベリング、最後のリバウンド争いでコンゴローがファールを取られるもフリースローは入らず、コンゴローの勝ち越しです。締めは中務敏宏のフローター。93-69、いい試合で8連勝!

このQの注目選手

  • 森山修斗: 止められないクイック3Pと、パスフェイクからのミドル
  • 青山晃也: 得点を絶対に許さないブロックから速攻へ

今日のヒーロー: 森山修斗

2Qの裏取りと3P、4Qのクイック3Pとパスフェイクからのミドル。17得点の大活躍で、この日の徳島の攻撃の色を決めたのは森山でした。裏を取る意識が相手の注意を引きつけ、それがまた森山の外を空ける。バックドア、気持ちええ。

数字ひとつ: 4Qの23-11

3Qまでは八王子も25-23と点を取り合っていました。それが4Qは23-11。クイック3Pとバックドアで得点を重ねる一方、青山のブロックと完璧なパスワークの速攻で相手の得点を11点に抑えました。年末年始を挟んで、守備の締め方まで一段上がった印象です。

この試合のメンバーの、いま

この日のヒーロー森山は、2026-27シーズンも徳島に残っています。ドーソン、青山、塚本、綱井、鶴田も残留。フローターで締めた中務敏宏はこの季で現役を引退してクラブのサポート役に、岩松永太郎も引退しました。ジョセフと3回戦を演じたコンゴローとハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、ローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ、マクラフリンは香港1部のChunYuへ、松本礼太は信州ブレイブウォリアーズの練習生として新天地に向かっています。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。

みんなに聞きたい

八王子スクールデーの金曜ナイター、現地にいた方はいますか。森山のクイック3P、何本決まったか数えていましたか。コメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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