この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。
2025年の締めくくり、年内最終戦です。前日のGAME1は87-82の大接戦で、新潟の最後まで諦めない粘りに翌日の怖さを感じていました。2025年12月21日、第13節の新潟アルビレックスBB戦GAME2。
試合情報
| 日付 | 2025年12月21日(日) |
|---|---|
| 大会 | B3リーグ 2025-26シーズン 第13節 GAME2 |
| 会場 | とくぎんトモニアリーナ(ホーム) |
| 結果 | 徳島ガンバロウズ 80-66 新潟アルビレックスBB |
| クォータースコア | 14-18 / 16-14 / 30-15 / 20-19 |
| 入場者数 | 1,703名 |
| この時点の徳島 | 首位 |
結論: 80-66!前半の躊躇を、3Qの30-15で吹き飛ばした
前半は30-32。シュートはリングに嫌われ、新潟のB.J.マックのポストと長尾の3Pに苦しむ2点ビハインドでした。それが3Qに30-15。ドーソンの速攻3Pで逆転すると、青山祭りと岩松の落ち着いたアウトサイドで一気に引き離しました。年内最終戦を1,703人のホームで勝利で締め、首位で年を越します。

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。
🏀|STARTING FIVE
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年12月21日
vs. 新潟
2 塚本雄貴
4 テイブリオン・ドーソン
13 岩松永太郎
19 クリス・マクラフリン
52 青山晃也 pic.twitter.com/CgLFtk1pXl
1Q: マックのポストに苦しむ入り(14-18)
スターターは塚本雄貴、テイブリオン・ドーソン、岩松永太郎、クリス・マクラフリン、青山晃也。ロスターから外れたアダムスの代わりにデイビッド・コンゴローが入りました。新潟は手堅く確実に攻めてきます。この日もマックの分厚いポストはきつく、調子を継続させた長尾光輝の3Pも脅威。分厚いスクリーンからフリーで打たれるのはたまりません。
徳島は前日の2Qのようにゴールに嫌われるシュートタッチで始まり、珍しくドーソンが1Qで2ファール。それだけマックとのマッチアップがきつかったのでしょう。ダブルチーム対策でターンシュートを使ってくる、意外と器用な選手でした。それでも残り4分14秒、ローガンのシュートフェイクからの美しい3P。マクラフリンは体を使ったフックシュートで、マック以外が相手なら押し切れます。コンゴローは迫力満点のブロックで厚みを見せ、松本礼太のコーナー3Pで1点差。ラスト1分は守備の強度を上げてオールコートで挑み、14-18で1Qを終えました。
🔜NEXT HOMEGAME
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年12月18日
🗓️<GAME1>12月20日(土) 18:00
<GAME2>12月21日(日) 13:00
🆚新潟アルビレックスBB
📍とくぎんトモニアリーナ
🔽GAME INFOhttps://t.co/2WkjSaCDX9#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/9GBzAp9Ot3
このQの注目選手
- ライアン・ローガン: シュートフェイクからの美しい3P
- デイビッド・コンゴロー: アダムスの代役として登板し、迫力満点のブロックで会場を沸かせた
2Q: 塚本のトップスピード、青山の逆転3P(30-32)
パスワークでフリーは作れるのに、森山修斗は前日に続いてリングに嫌われる。ドーソンが戻って会場は沸き、中務敏宏の投入で変化を狙います。森山は三度目の正直で3Pを決めましたが、新潟の樋口蒼生は相当なスピードで中への侵入を許し、得点が止まる時間帯には3Pチームの弱みが出てしまいました。耐える時間です。
ここでマクラフリンと森山のリバウンドが生き、塚本のトップスピードドライブで会場が沸く得点!塚本、青山、ハンター・コートでスピードバスケに切り替えると、ドライブからのペイントエリアでマクラフリンが機能し始めます。3P以外のドリブルバスケも面白い。ドライブ勝負で新潟のファールを誘い、残り2分41秒、青山が完璧な場面で0度の3P!会場のボルテージは最高潮、28-26と逆転です。ただ残り2分11秒に長尾がマックのスクリーンから精度の高い3Pを決め返し、30-32で前半終了。マック対策のダブルチームに行くと外に出されて3Pを打たれる。3人目のカバーをどうするかが後半の課題でした。
🏀|12/21 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年12月21日
-2Q終了-
徳島 30-32 新潟
塚本雄貴がドライブで果敢に攻める!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/POpk0YWzWT
このQの注目選手
- 塚本雄貴: 会場を沸かせたトップスピードのドライブ
- 青山晃也: 完璧な場面で沈めた逆転の0度3P
3Q: 30-15。青山祭りと岩松の落ち着き(60-47)
マック対策と新潟のスローペースに飲まれないように、ガンガンいってほしい後半。速攻の3Pで逆転弾を放ったのはドーソンでした。流石のマックも青山のムチムチダブルチームは攻略できずターンオーバー。序盤から青山祭りで、守備でも攻撃でも大活躍です。新潟のムトンボ・ジャン・ピエールが豪快なダンクを決めた直後には、岩松がめちゃくちゃ落ち着いたコーナー3P。前日から続くアウトサイドの期待値の高さが、新潟に乗らせない勝負強さになっていました。
残り7分52秒、ドーソンがペイント内のジャンプシュートでダメ押し。青山は3Pを決めた上にタフな守備でターンオーバーを勝ち取り、岩松は3Pを警戒されたところにシュートフェイクでさらに得点。残り5分38秒、ドーソンが息の根を止めにきた3Pで新潟はたまらずタイムアウト。ドーソンのレッグスルーからの1対1はうますぎました。新潟は10点以上離されてもマックのポストで着実に返してきますが、つかもっちゃんの3Pで会場は一番の沸き方。コンゴローは守備で完璧な壁となり、森山は長尾の上からタフな3P。30-15でこのQを制し、60-47です。
🏀|12/21 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年12月21日
-3Q終了-
徳島 60-47 新潟
青山晃也のスリーが綺麗な放物線を描く!
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このQの注目選手
- 青山晃也: マックを封じるムチムチダブルチームに3P、タフな守備でのターンオーバー奪取
- 岩松永太郎: ダンク直後の落ち着いたコーナー3Pと、フェイクからの追加点
4Q: ローガンの3P祭りと森山のスティール(80-66)
コンゴローのキラーパスでわちゃわちゃしても、そつなく決めるローガン。無慈悲な連続3Pで13点差を保ち、それでも守備の強度は緩めずさらに上げていきます。残り7分55秒にはマックとコートのドッジボール大会かというやり取りの末、8秒バイオレーションを奪取。ローガンの3P祭りで大盛り上がり、と思ったらまさかのエアボールもありましたが。
焦る新潟の隙を見逃さず、森山がスティールからレイアップ。流石の仕事師で、ダンクにいってほしかったくらいです。残り6分41秒、ローガンがポストからのターンでマクラフリンに合わせるパスは、外れても盛り上がりは十分。残り4分49秒にはマクラフリンのピック&ロールが気持ちよく決まり、青山はドリブル中でも隙を見逃さずゴールにアタック。新潟のジャン・ピエールは終盤でもゴール下の機動力が半端なく、川村卓也のお手本のようなフェイダウェイもありましたが、80-66で年内最終戦を締めました。
🏀|12/21 試合速報
— 徳島ガンバロウズ【TOKUSHIMA GAMBAROUS】 (@GAMBAROUS) 2025年12月21日
-試合終了終了-
徳島 80-66 新潟
ライアン・ローガンが
要所で決める!
🔽 #バスケットLIVE 視聴https://t.co/VQ4HHo19JW#徳島ガンバロウズ pic.twitter.com/EvtACpvuVf
このQの注目選手
- 森山修斗: 焦る新潟の隙を突いた連続スティールからのレイアップ
- ライアン・ローガン: 無慈悲な連続3Pと、ポストからのターンでマクラフリンに合わせたパス
今日のヒーロー: 青山晃也
2Qの逆転3P、3Qのマックを封じたダブルチームと3P、4Qのゴールへのアタック。3試合連続のヒーローです。ヒーローインタビューでブロックのコツを聞かれて「ごはんを食べて寝ましょう」と答えたのには、これはちゃんと食べていますわ、と笑いました。成長度合いが半端ない。
数字ひとつ: 3Qの30-15
前半は30-32。それが3Qだけで30点を取り、15点に抑えました。前半に課題だったマックへのダブルチームからの3人目のカバーが後半は機能し、青山のダブルチームがマックのターンオーバーを誘ったのがその象徴です。日本人選手がチームに馴染んでシュートの精度が上がってきたことを、この10分がはっきり示していました。
この試合のメンバーの、いま
3試合連続ヒーローの青山は2026-27シーズンも徳島に残り、塚本、森山、ドーソン、綱井、鶴田とともにB.ONEの初年度を戦います。落ち着いたコーナー3Pの岩松永太郎はこの季限りで現役を引退し、フローターで締めた中務敏宏も引退してクラブのサポート役に。3P祭りのローガンはB.NEXTのウォルガ湘南へ、ブロックで沸かせたコンゴローは8月21日時点で行き先未発表、マクラフリンは香港1部のChunYuへ、松本礼太は信州ブレイブウォリアーズの練習生になりました。去った9人の現在地をまとめた記事にまとめています。
みんなに聞きたい
1,703人が入った年内最終戦、会場にいた方はいますか。青山の「ごはんを食べて寝ましょう」、生で聞きましたか。あなたの2025年のベストゲームもコメントで教えてください。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください。









