【バスケ徳島ガンバロウズ】岐阜に81-87、3Qの10得点が響いたホームの黒星(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】岐阜に81-87、3Qの10得点が響いたホームの黒星(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

昨季の観戦メモを開いて、B3時代のガンバロウズを1試合ずつ振り返ります。今回は2025年11月15日、第8節の岐阜スゥープス戦GAME1です。

試合情報

日付2025年11月15日(土)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第8節 GAME1
会場とくぎんトモニアリーナ那賀(ホーム)
結果徳島ガンバロウズ 81-87 岐阜スゥープス
クォータースコア28-23 / 17-23 / 10-20 / 26-21
入場者数978名

結論: 81-87。じわじわ点を取られ、3Qで沈んだ

1Qを28-23とリードして入り、内容も悪くありませんでした。それが3Qに10点しか取れず、この10分で試合が決まってしまいます。4Qに森山修斗を中心に26点を返して6点差まで詰めたものの、届かず。じわじわ点を取られた、という感覚がそのまま残る敗戦でした。

【バスケ徳島ガンバロウズ】岐阜に81-87、3Qの10得点が響いたホームの黒星(2025-26観戦記) 試合の流れ

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: ローガン絶好調、5点リードで入る(28-23)

スターターはいつもの5人、ルーズベルト・アダムス、テイブリオン・ドーソン、綱井勇介、クリス・マクラフリン、青山晃也。立ち上がりから岐阜のリバウンドが強い印象でしたが、滑り出しはリバウンドからのドーソンの速攻でした。この日のドーソンは調子が良さそうに見えます。

残り6分58秒にはマクラフリンのターンシュート、うますぎワロタ。残り6分23秒には青山からアダムスへのアリウープが決まって気持ちよすぎだろ。アダムスは想像以上に元気で、ぴょんぴょん跳ねていました。ハンター・コートも出場していきなりワンマンドライブから外へのシュート。元気いっぱいです。

そして際立ったのがライアン・ローガン。タイトに守られてもフリーの森山をよく見ていて、3Pシュートにアシストを通します。0度の森山は本当に強い。残り7分38秒には青山がリバウンドからワンマン速攻で突撃し、ドーソンへの3Pアシスト。接戦ながらボールはこちらがコントロールできていました。28-23、5点リードです。

このQの注目選手

  • 青山晃也: リバウンドからワンマン速攻で突撃し、ドーソンへ3Pアシスト
  • ライアン・ローガン: タイトに守られても森山を見つける3Pアシスト。絶好調

2Q: 理想的な攻めなのに、逆転される(45-46)

2Qは松本礼太を続けて起用。ローガンとコートの連携で得点を重ねます。オフボールの守備を強化してきたようで、中でポジションを取らせず、外から苦し紛れのシュートへ誘導する形ができていました。マクラフリンは速攻を許さないブロックで、この日も守護神です。

1Qに3Pが好調だった分、相手がシュートチェックに出てきたところをゴール下へ入れる。理想的なオフェンスでした。アダムスのフィンガーロールのようなバックシュートも上手い。青山の特攻によく合わせ、中に寄ってきたら容赦なく3P。相手にとっては地獄でしょう。

それでも岐阜はじわじわ食らいついてきます。卜部兼慎が高い精度で3Pを決め、ダニエル・フォトゥのゴリゴリのドリブルは森山がタフに守っても決めてくる。ついに逆転を許し、45-46で前半終了。攻めの流れは良かったのに、地味に点を取られすぎていました。

このQの注目選手

  • 青山晃也: 巨人相手にものおじしないハッスルプレーでバスケットカウント
  • ルーズベルト・アダムス: フィンガーロールのようなバックシュート

3Q: 10得点。ターンオーバーが止まらない(55-66)

ここが分かれ目でした。ドーソンは難しいミドルを多用し、ターン気味の2Pの成功率が上がりません。活気を与えたのは青山で、気迫のドライブインからバスケットカウント。岐阜のチームファールも残り8分07秒に3つ、残り7分29秒に4つとかさみ、ここがターニングポイントになりそうでした。

しかし岐阜のブレイク・プレストンの守護神ぶりが強烈で、流れに乗らせてくれません。残り6分30秒にドーソンが1対1からバスケットカウントを奪うも、フリースローの精度が課題として重くのしかかります。そして痛かったのがパスミスからのターンオーバー。綱井のイージーミスからの逆速攻など、この場面で最も避けたい失点が続きました。

岐阜はジョーダン・ジャイルズが当たり出し、外でボールを集めてくる。このQ、徳島の得点はわずか10点。55-66という最悪の流れで最終Qへ入ることになりました。これはかなり雲行きが怪しくなった…

このQの注目選手

  • 青山晃也: 気迫のドライブインでバスケットカウント
  • 森山修斗: 仕事人の4点プレー

4Q: 森山が起こした反撃、6点差まで(81-87)

55-71まで広がり、前季のガンバロウズを見ているような嫌な空気が漂います。ここで意地を見せたのが森山でした。残り7分38秒、カウントショットの3点プレー!職人です。

残り5分40秒には青山の3Pで波を作り、アダムスのバックシュート、コートの曲芸シュートで勢いづきます。アダムスは残り3分40秒にこぼれ球をねじ込む3点プレー。そして残り2分51秒、やはりキーマンは森山でした。3Pを決めて反撃の狼煙!会場のボルテージはマックスです。

70-79の9点差から、残り2分06秒に綱井を投入すると速攻スティール。正解でした。ドーソンに疲れが見えてもローガンが3点プレーで返し、6点差。ファウルゲームに出るも岐阜はフリースローをきっちり決め、81-87で試合終了。最後まで諦めない姿勢は見えましたが、届きませんでした。

このQの注目選手

  • 森山修斗: カウントショットの3点プレーと、反撃の狼煙となる3P
  • ルーズベルト・アダムス: こぼれ球をねじ込む3点プレーとバックシュート

今日のヒーロー: 森山修斗

最悪の流れになった4Qで、真っ先に立ち上がったのが森山でした。カウントショットの3点プレー、気迫の守備、そして反撃の狼煙となる3P。最後まで諦めないその姿勢が、会場を沸かせました。

数字ひとつ: 3Qの10得点

公式記録の3Qスコアは徳島10点、岐阜20点。この10分がそのまま敗因です。パスミスによるターンオーバーが目立ち、精度を欠いた状態から切り替えられませんでした。翌日のGAME2に向けた修正点は明確で、3Qの落ち込みをどう改善するか。それがそのまま次の見どころになりました。

この試合のメンバーの、いま

最後まで粘った森山は今季も徳島に残り、青山、ドーソン、綱井とともにB.ONEを戦います。この日絶好調だったローガンはウォルガ湘南へ、アダムスは福岡へ、マクラフリンは香港へ。キャプテンだったハンター・コートの去就は8月21日時点で未発表です。去った9人の現在地をまとめた記事にまとめています。

みんなに聞きたい

とくぎんトモニアリーナ那賀で行われたこの試合、会場にいた方はいますか。4Qの森山の反撃、覚えていますか。コメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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