【徳島ガンバロウズ】バッツとラポラスでゴール下はどう変わる?昨季の課題からファンが考察 | 2026-2027

【徳島ガンバロウズ】バッツとラポラスでゴール下はどう変わる?昨季の課題からファンが考察

当サイトの運営者はガンバロウズのファンです。この記事は公平な報道ではなく、ファンの視点で書いています。 8月17日にロスター12人が正式発表されました。顔ぶれ全体は全12人のファン目線紹介に、クラブの基本情報はクラブページにまとめてあるので、この記事では1つの問いだけを考えます。新しいインサイド陣は、昨季のゴール下問題を解決できるのかです。

昨季、ゴール下で何が起きていたか

昨季のインサイドはマクラフリン頼みでした。出た試合では平均14.1得点・8.0リバウンド(FG61.4%)と主軸の働きでしたが、年明けから怪我に泣き、リーグ戦51試合中27試合の出場にとどまりました。 その穴を埋めたコンゴローには成長を期待していました。ただ、ゴール下でのフィニッシュ力とリバウンドは安定感を欠きました。数字で見ても平均17分で5.6得点・5.6リバウンド。効率(FG63.0%)は悪くないのに、量が出ない。若手として育てるなら、メインセンターがいる状態でこそだったと思います。貴重な外国籍枠ということもあり、今回の入れ替えになりました。2人とも契約満了での退団です。マクラフリンは怪我の影響だと思っています。シーズンのピーク時には走れるセンターとしてかなり小林バスケには合っていたと思いますが、残念です。

エース一辺倒の限界はプレーオフで出ていた

そしてもう1つ。ドーソンは昨季、B3得点王(平均21.29点)と年間ベストファイブを獲りました。ところがプレーオフの3試合はFG36.8%、3ポイントは10本打って23.3%。インサイドの脅威が薄いままエースに対策が集中するとこうなる、という構造がはっきり出た数字です。(マクラフリンが怪我で本調子ではなかったこともあると思います)プレイオフは3戦のみだったので一概にはいえませんが対策は完全にされていました。

ドーソンの2025-26リーグ戦とプレーオフの成功率比較
得点王のシーズンでも、プレーオフでは効率が急落した(数値はB.LEAGUE公式)

バッツとラポラス、型がまったく違う2人

その答えとして獲ってきたのが、同じ208cmでも型のまったく違う2人でした。

バッツとラポラスのプレースタイル比較
同じ208cmでも攻撃のレンジが重ならない2人(数値はB.LEAGUE公式)

アイザック・バッツは、FG60%超をほぼ外さないゴール下の職人です。B.LEAGUE公式の個人成績を10季さかのぼっても、FG成功率が60%を下回った季がほとんど見当たりません(65〜77%)。3Pはキャリアを通じてほぼ打たない、潔いまでのインサイド一本。37歳の昨季もB2神戸で60試合に出てリバウンド9.6という耐久性は、正直どうなっているのかと思います。越谷時代にはB2リバウンド王を2回獲っています。そして身体もすごいですが、この年齢で怪我なくこの試合数をこなせるのはまさに鉄人です。センターがこれは本当に異常だと思います。(期待) ラポラス・アイヴァナーカスは、B2で3季連続平均15点前後を出し続けてきた得点源です。3ポイントも毎試合2本前後打てて、昨季の福井ではプレーオフで平均26.7点・FG65.3%と爆発しました。リトアニア出身で、福島→福井とB2で3季戦ってきた実績者です。

管理人の考察 — ラポラスがメイン、バッツはポイント起用

おそらくメインセンターはラポラスになると見ています。バッツはポイント起用で、確実な点を取りたい時にゴール下で相手をねじ伏せる役割。この分業は2人の昨季の数字そのままでもあります(ラポラスは25分で15.2点、バッツは24分で7.5点・リバウンド9.6)。 そしてバッツにもう1つ期待しているのが、年齢を踏まえた指導者的な立場です。SNSでは選手たちと積極的にコミュニケーションを取りに行っている姿が見えます。B1で3シーズンフル稼働した経験を持つ選手はこのロスターで彼だけ。上位カテゴリーの水準を知る先輩として、チーム力の底上げを担ってくれることを願っています。トシさん(中務選手)というベテラン選手が昨季にはこのような役割も担っていました。ガンバロウズ全体を成長させる目論見もあると思っています。

ドーソンをエースのまま、楽にする

B.ONEという上位カテゴリーでは、ドーソン一辺倒では立ち行かなくなる場面が必ず来ると思っています。インサイドに15点計算できるラポラスがいれば、外に対策が寄った時の逃げ道ができる。「インサイドも使える」状態になることを切に願います。昨季でマクラフリン不在のシーズン後半はだったらドーソンが不調のときはアダムスがリバウンドで奮闘し、3Pを決めるか、森山が3Pシュートを決めまくる展開が定番でした。これとは違うオフェンスの方法ができることをワクワクしています。 ただ、不安がないわけではありません。バッツは37歳ですし、ドーソン自身は2部水準で主軸を張った経験がまだありません(徳島でのB3のみ)。カテゴリー適応の実績はむしろ新加入の2人のほうが持っている、という逆転構図です。ここは開幕後に答え合わせをします。トレイ・ボイド(横浜EX)のように大暴れする可能性は大いにありますし期待もしています。

よくある疑問

マクラフリン選手とコンゴロー選手は退団ですか?

はい。2人とも契約満了での退団です。ハンターコート主将やローガン選手、B.ONE福岡へ移籍したアダムス選手らを含めて9人が退団し、昨季からの継続は7人でした。

鶴田選手の役割はどうなりますか?

控えビッグとしての継続です。昨季は45試合で平均9分24秒の出場でした。スクリーンと守備でバッツ・ラポラスの後ろを支える立ち位置になると見ています。ドーソンとのピックプレーが見れることを嬉しく思います。

管理人より

図を作りながら一番驚いたのは、バッツのFG成功率が10季ほぼ60%を切っていないことです。37歳で60試合・リバウンド9.6という昨季の数字と合わせて、「確実な点が欲しい時にゴール下でねじ伏せる」役割は数字の裏付けがある期待だと思っています。
あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

【徳島ガンバロウズ】バッツとラポラスでゴール下はどう変わる?昨季の課題からファンが考察

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
0 0 投票
評価する
メールを登録する
注目
0 件のコメント
最も古い
最新 高評価