【バスケ徳島ガンバロウズ】山口に96-80、青山の3Pが息の根を止めたアウェー初戦(2025-26観戦記)

【バスケ徳島ガンバロウズ】山口に96-80、青山の3Pが息の根を止めたアウェー初戦(2025-26観戦記)

この記事は運営者が2025-26シーズン当時、試合を見ながら書いた観戦メモをもとにした個人の観戦記です。徳島ガンバロウズを応援する立場で書いており、中立の報道記事とは筆致が異なります。スコアとプレーは当時の観戦メモと公式記録の範囲で書いています。

昨季の観戦メモを1試合ずつ観戦記にしていくアーカイブ、今回は山口遠征の初日です。2025年12月13日、第12節の山口パッツファイブ戦GAME1。前節の湘南戦は連勝で締めていました。

試合情報

日付2025年12月13日(土)
大会B3リーグ 2025-26シーズン 第12節 GAME1
会場俵田翁記念体育館(山口)
結果山口パッツファイブ 80-96 徳島ガンバロウズ
クォータースコア18-28 / 21-20 / 28-27 / 13-21
入場者数601名

結論: 96-80!最後の2分までは、本当に良かった

10点リードで入り、一時は1点差まで詰められ、それでも4Qに21-13で振り切って96-80。3Pを自信を持って打つという狙いが当たり、アダムスとドーソンの3Pが何度も流れを引き戻しました。締めは青山晃也。息の根を止める3Pとオフェンスリバウンドの支配で、アウェーの初戦を取りました。ラスト2分の凡ミスだけは翌日に持ち越したくない内容でしたが。

【バスケ徳島ガンバロウズ】山口に96-80、青山の3Pが息の根を止めたアウェー初戦(2025-26観戦記) 試合の流れ

試合前の会場の様子は、クラブ公式のポストから。

1Q: 最高のパスワークで10点リード(28-18)

スターターはルーズベルト・アダムス、塚本雄貴、テイブリオン・ドーソン、ライアン・ローガン、青山晃也。山口の守備はやや緩く、こちらは攻めて攻めての入りでした。余談ですが、髪を切ったマクラフリンが爽やかすぎて一瞬誰か分かりませんでした。

残り5分あたり、ルーズボールからゴール下フリーの3Pを決め切れない場面はあったものの、残り2分53秒の一連が最高でした。岩松永太郎から森山修斗、綱井勇介、そしてもう一度森山へ。パスを繋いで繋いでの得点は、見ていて気持ちよすぎる。綱井のキラーパスが効いた28-18で1Qを終えます。

このQの注目選手

  • 綱井勇介: 岩松、森山と繋いだ最高のパスワークの中で、決定的なキラーパス

2Q: 日本人主体の試験と、アダムスの連続3P(48-39)

2Qはドーソン、マクラフリン、アダムスを外したメンバーでスタート。日本人選手とローガンでどこまでいけるかの試験のような時間帯で、鶴田美勇士のポストプレーを鍛える意図も見えました。ただ交代後は両チームとも得点が止まり、残り6分30秒まで膠着します。

山口はエヴァン・ブラウンズがゴール下で暴れ、ダンクにファール獲得と好き放題。そこで残り4分55秒、アダムスが引き離しにかかる連続3P!残り3分50秒には、腰が痛いというアピールをしていたマクラフリンがゴール下へアタックしてあっさり得点。策士か。塚本の気迫の守備で速攻も阻止しましたが、残り1分07秒あたりからスティールからの速攻でじわじわ追い上げられ、48-39。ドーソンのフリースローが落ちなかったのは救いでした。

※今思えばここらへんからマクラフリンの怪我の伏線がはられていたのか…

このQの注目選手

  • ルーズベルト・アダムス: 膠着を破って引き離しにかかる連続3P
  • 塚本雄貴: 気迫のディフェンスで相手の速攻を阻止

3Q: 一時1点差、マクラフリン復活のダンクで持ち直す(75-67)

後半は山口の勢いが止まらない入りでした。インサイドに課題が出て、前節のようにダブルチームで対応してほしい場面が続きます。ドーソンとアダムスの連続3Pで突き放したかと思えば、逆にかなり追い上げられて一時は1点差。再びドーソンとアダムスの連続3Pで離しても、速攻で走られるパターンが目立ちました。ブラウンズを警戒して中に寄ると、外でフリーで打たれてしまう。

それでも残り2分16秒、青山が今日一番のムチムチしたゴール下を決めます。青山がこぼしてもマクラフリンが決め切るチーム感も出てきました。そしてマクラフリン復活のダンク!腰は大丈夫なのかと心配になるほどの勢いで、調子が一気に回復してきた印象です。75-67で最終Qへ。

このQの注目選手

  • クリス・マクラフリン: 復活のダンク。青山のこぼれ球も決め切った
  • 山口のエヴァン・ブラウンズ: どうしても止められなかったインサイドの主役

4Q: 青山大魔神の3Pで息の根を止める(96-80)

4Qは青山のこぼれ球を森山がごっつぁんシュート。青山はまだまだ元気で、パスカットで繋ぎます。そしてファールがかさむ山口を一気に突き放す青山大魔神の3P!これには山口もたまらずタイムアウト。オフェンスリバウンドは完全に徳島が支配していました。

残り7分07秒、ハンター・コートのドリブルセンスに脱帽の3点プレー。山口が守備の強度を上げてきてもコートはドライブで勝負を仕掛けてファールをもらいます。青山と森山のラインも流石で、パスミスと思わせてドライブに合わせる最強の連携。残り5分を切って山口はファールゲームに出ますが笛は鳴らず、点差は一時23点まで開きました。両チームとも残り2分から日本人選手同士の戦いになり、こちらは凡ミスが続いて流れは最悪。それでも96-80、アウェー初戦を取りました。

このQの注目選手

  • 青山晃也: 息の根を止める3Pと、パスカットからの繋ぎ
  • ハンター・コート: ドリブルセンスが光る3点プレー、強度が上がってもドライブでファール獲得

今日のヒーロー: 青山晃也

3Qのムチムチしたゴール下から、4Qの息の根を止める3P、パスカット、森山との連携まで。追い上げられる嫌な時間帯を終わらせたのは、いつも青山でした。ラスト2分に彼をコートに残しておいてほしかった、と思ってしまうほどの存在感です。

数字ひとつ: 4Qの21-13

3Qまでは28-27と山口に走られる展開でしたが、4Qは21-13。オフェンスリバウンドを完全に支配して相手の速攻を止めた10分でした。ただ、この試合で明確に残った宿題はブラウンズ対策です。中に寄れば外を打たれ、寄らなければゴール下で暴れられる。翌日のGAME2でどう対応するのか。それがそのまま次の見どころになりました。

この試合のメンバーの、いま

この日のヒーロー青山は、2026-27シーズンも徳島に残り、塚本、綱井、森山、ドーソン、鶴田とともにB.ONEを戦います。復活のダンクを決めたマクラフリンは代理人事務所の発表によると香港1部のChunYuへ、連続3Pのアダムスはライジングゼファーフクオカへ。ドリブルセンスを見せたハンター・コートは8月21日時点で去就未発表、岩松永太郎は現役を引退しました。去った9人の現在地をまとめた記事もあわせてどうぞ。

みんなに聞きたい

俵田翁記念体育館まで遠征した方はいますか。青山の3Pでタイムアウトを取らせた瞬間、そしてラスト2分の凡ミス。あなたが覚えている場面をコメントで教えてください。

あなたはどう見ますか? コメント欄であなたの声を聞かせてください

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